老眼もあって、どちらかと言えば、スマホよりパソコンの画面のほうが大きくて見やすい。
文字を打つのも、若者のようにフリック入力でサクサク出来ないから、スマホは日中外で見るだけだ。LINE程度のやりとりなら、何とかなるが、ブログのような長い文章は、慣れ親しんだキーボードで打つのが一番だ。
で、パソコンの画面を見ていたら・・・ネット上にさり気なく配置される広告が目に飛び込んできた。
「お酒を飲み過ぎるパパ大嫌い!」
こんな感じのキャッチコピーで、可愛い女の子がちょっと鼻じわを寄せている。へぇ~、ならばどうする?・・・とクリックしてみれば、誘導する先が飲み過ぎに効く(かもしれない?)サプリメントだった。私が見たのは、しじみ。
薬ではないから、薬事法の関係で、はっきりと酒の飲み過ぎに効くとは書かれていない。体験者の、曖昧な意見が山盛りに書かれているのがポイント。
「翌日すっきり」だの「たくさん飲んでも爽やか」だの「飲んだ翌日の目覚めが違う」だの。
まー、これは置いておくとして。
もし娘に(娘がいなければ息子でも、妻でも、家族でも)、「お酒を飲み過ぎるパパ大嫌い!」と言われたら、さて、自分はどうするか。私も長年、酒を飲み続ける前提で対処法を考えて来た口なので、偉そうなことは言えない。娘に嫌われても、酒をやめることは考えなかったから。
私自身もそうだったのだが、疑問なのは、何故、飲み続けることを前提とするのか。酒を断ってしまえば、娘に嫌われることもなくなるし、効くかどうか分からないサプリメントなど購入の必要も無いのに。
しかし、どういうわけか、飽くまでも、酒を飲み続けることが前提になっているのだ。そこまでして、何故こんなもの=酒を飲み続ける義理があるというのか。今となってみれば、マッタクモッテばかばかしいのである。
娘だけでなく、奥さんやら、他の家族やらに、少しでも酒のことでイヤな顔をされたことがあるなら、その先の選択肢に《断酒》を入れてみよう。
尚、予め分かっていることなので、先に書いておくと、《減酒》とか《節酒》は、無意味なので、選択肢には含めないほうが良い。
いつも飲みすぎてしまう人が、酒の量を減らして満足できるわけがないのだ。
酒を飲み続ける前提で、色んなサプリメントを試してみる?それとも、スッパリと潔く酒を断ってしまう?
後々のことを考えると、断ってしまうのが一番良い。断ってしまえば、後腐れが無い!
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