おでんさんが、パワハラで悩んでるとコメント下さった。
ドライバーさんが、それに対して、的確なアドバイスのコメントを入れて下さった。
私もドライバーさんのおっしゃることに全く同感であって、せっかく酒をやめているのに、そんなパワハラをするバカ者のせいで酒を飲んでしまってはいけない。
そんなパワハラをするバカ者には、シラフで立ち向かうのだ!
例えば日々、帰宅後に酔って憂さ晴らしは出来ても、翌朝、また戻ってきた現実に対面する。仕事が休みになる週末に、酒を飲んで暫し辛さを紛らわすことは出来ても、週が明けて月曜が来れば、またバカに立ち向かわなければならない。
ならば、シラフで、毎晩、そして週末にじっくりとバカ対策を考えたほうが良い。しかも、シラフの頭で、バカ対策を楽しんでしまう。
ドライバーさんも書いているけれど、そんなバカ者を利口に変えることは出来ないけれど、そのバカを受け止める自分が変わることは出来る。自分が変われば、相手の理不尽さに如何様にでも対応出来るのである。
但し、それには酒を断ったクリアな頭脳が必要である。パワハラなんぞを仕掛けて来るバカ者は、相手が苦しんだり悲しんだりする様を見て楽しんでいる精神異常者なのだから、真面に相手をしてはいけない。もちろん、苦しいからと、酒に逃げてもいけない。
酒なんぞ入れない素面の頭で、じっくりと相手を観察し、心の中で思いっきり貶めて やれば良い。
表面上は部下としての立場で従わねばならないかもしれない。生活費を稼ぐための仕事であってみれば、背に腹は代えられない。けれども、心の中にまで土足で踏み込ませることはない。鉄壁のガードで、自分の心は守らなければならない。
あまり真面目に、まっすぐに考え過ぎずに、生活費を稼ぐためだと割り切って、逆に楽しんでやるくらいに開き直ってみたら如何だろうか。自分の考え方、受け止め方ひとつで、かなり変わるはずである。
かつて、IT業界の現場仕事が多かった私は、数か月から長くて1年くらいで、現場を変わる、派遣のような仕事形態だった。行く先々で、リーダーになる人間は、自分より年下だったり、パワハラをしてくる奴だったり、それは色々だった。
なので、おでんさんや、あっちゃんの気持ちが良くわかるのである。
その頃の私は、飲んだくれ時代だったので、嫌なことがあると、帰り道に飲んで忘れようとしたり、週末に深酒をしたりしていた。
いくら酒を飲んだところで、酔っている時間だけ嫌なことを忘れているだけで、醒めて現実に戻れば、何ひとつ変わっていないことに気付く。結局、また酒を飲み・・・の繰り返し。
昼間、バカ者のせいで嫌な思いをして、それを紛らわすために酒を飲んで、結局更に嫌な思いをすることになるのである。酒を飲んでしまったら、そのバカ者に二重に苦しめられていることになる。
しっかり断酒して、シラフでバカ者に立ち向かおう!
ね、おでんさん!
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