あなたが、これまでに飲んだ酒の量は、どのくらいだろう?
私のみすけでざっと(少なめに)計算してみると・・・
平均してビールと酎ハイのロング缶を毎日、31年として、1L(リットル)×365日×31年=11,315L。
ドラム缶の容量が約200Lなので、ドラム缶57本分くらい飲んだのかな。多いんだか少ないんだか良く分からない(笑)
これは飽くまでも、均してこれくらいであって、20代の頃はそんなに飲んでいなかったし、30代以降は、これにプラスして、その他の酒(日本酒、焼酎、ウィスキーなど)を追加していたので、実際の飲んだ総量はもっと多いはずだ。
ドラム缶にしたら、100本は飲んでいるだろう。もっとかな~恐ろしいなあ
ところで、アルコールの生涯の摂取可能な量は、個人個人で決まっているそうだ。
「もう一生分飲んだから、いらないよ」と、酒に別れを告げる人がいるけれど、これは、その人が本当に自分の許容量を悟ったのかもしれない。
そう言えば、アレルギー疾患のひとつである花粉症も、その人の花粉の許容量までは発症せず、越えた時に症状が出ると聞いたことがある。
身体の許容量の99%まで大丈夫でも、残り1%が埋まって、あふれ出すと、症状が出る。私たち断酒erが断酒を思い立った時と言うのは、実は自分の生涯アルコール許容量を越えた時だったのかも知れない。
そこで、気付くかどうかが、分かれ道のような気がする。
酒を勧められた時の、断わり文句に、これも追加しよう。
勧める人:「そろそろ解禁と行きましょう!まぁまぁ、一杯どうぞ!」
のみすけ:「私、もう、一生分の酒を飲んでしまったんで!」
勧める人:「え!一生分て!?」
のみすけ:「ドラム缶100本分ですね(笑)」
勧める人:「えぇ!そんなに!?」
のみすけ:「そうそう。あなたもそろそろじゃないですか?」
勧める人:「そろそろって?」
のみすけ:「その人の飲める量って、生まれた時に決まってるんですよ」
中学生の頃、理科で、水溶液の飽和状態を学んだが、これにも似ている。
《中学理科の学習》と言うサイトに、とても分かりやすい説明があったので、引用させて頂いた。
【水に物質を少しずつ溶かしていくと、ある程度で限界となりそれ以上は溶けなくなる。このようにある物質が限界まで溶けている水溶液を飽和水溶液という。 】
私たち断酒erは、自分の身体に対して、アルコールが飽和状態なのだ。これ以上、溶けない。つまり、これ以上飲めない。そう考えると、なるほど!っと妙に納得できた(笑)
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