今朝、私は、かなり久しぶりに、アルコールが原因の吐き気を催した。
おぉっと・・・!と言っても、私が酒を飲んだわけではない!
早とちりされた方もいらっしゃったかな~。概要は、tweetを参照して頂きたい。
今朝、混んだ電車🚃で、目の前に超絶に酒臭いおっさん(スーツ&ネクタイの勤め人風)が立ちふさがった。
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年1月11日
二日酔いなのだろう、顔が青白い。
呼気のアルコール臭が半端なく臭い!
😱吐き気を催した。
どんだけ飲んで、どんだけ身体に残留してんのかな・・・
そこにいたのは、5年前の自分だった。
tweetにもあるように、今朝、朝の混んだ電車で、私の目の前に、超絶に酒臭いオッサンが立った。
場所を移動したいが、そんなスペースは無くて、次の駅までは動けない。
呼吸のたびに、プワ~~~ンと、あの何とも言えない、身体の中でアルコールが腐ったような、妙な臭いが、私のほうに漂って来る。
この季節、電車に乗るときや、人ごみの中を歩く時は、少しでも風邪やインフルエンザの感染を減らすために、マスクをしている。
が、マスクをしていても、この悪臭は防げない。
うぅぅぅ、く、く、臭い!勘弁してくれ!(本当に、吐き気がして来る)
混みあっていて、動けない。自分の呼吸を止めるくらいしか、この悪臭に対抗できない。と言って、いつまでも息を止めてもいられない。
私はたまらず、次の駅で、一旦下車した。
自分が酒を飲まなければ、酒の害からは離れていられる・・・はずだったのだが、今朝のように、昨晩、誰かの腹に入った酒が、私に害を及ぼすとは!
人の身体に入って酔わせて害を及ぼし、その人の肝臓が悲鳴を上げて処理しきれず身体の中に残ったアルコールが、翌日肺から呼気と一緒に、悪臭となって出て、他の人に害を与える。
酒(アルコール)は、まことに、恐るべき飲み物である。
今朝私は、二日酔いで青い顔をしている人の吐き出す呼気によって、忘れかけていた自分の酒のことをまざまざと思い出した。
そうそう、目の前にいるこの酒臭い人は、5年前の私なのである。
私もあの頃、この人のように、混雑した狭い電車の中で、酒臭い息を吐いていたのだ。きっと、周囲の人は、眉をひそめていたことだろう。
家では、家族が、おやじの酒臭い息に、閉口していたそうだ。酒臭い息は、吐いている本人は気づかないものだ。
酒を断てば、酒臭い息ともおさらば出来る。
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