時の経過とともに、どんどんと酒への関心が薄れ、ブログやメルマガを書く時に思い出すだけになった。
メーカーは、次から次へと酒の消費者の気を引き、買わせて飲ませるために、色んな新商品を投入してくる。
ネットのニュースで、高アルコールビールなるものを見て、はて一体どんなものだろうと思ったので、今日、コンビニへ買い物の用があったついでに、酒売り場をじっくりと覗いてみた。
へぇ~~~!!ビールだけではなく、その他の酒も、何年か見ない間に、私が飲んだくれていた頃に比べて、随分と缶のデザインも変わったし、銘柄とか、商品名も変わっている。
断酒前の私は、そう言った新製品には超敏感で、出れば必ず味見と称して買って飲んだものだったが。
高アルコールビールなんてのが出て来たんだね。キャッチフレーズが「安く酔える」。アル中の人には、更に手っ取り早く安く酔える酒が登場してしまったわけか。毒が増えたのに、小さい字で缶に、「20歳になってから」と「妊娠中・授乳期の注意」が書いてあるだけ。高くても安くても、酔いたくないよ😁
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年2月9日
キャッチフレーズが、「安く酔える」 だって。これ、もろに、アル中のためにある飲み物ではないかと思うのだが。
アル中の考えることは、酒の味などどうでも良くて、いかに安く早く酔えるかなのだ。断酒直前の頃の私がそうだった。
度数が高くて、安く買えて、すぐに飲めて、早く酔える筆頭は、4リットル入りのペットボトルの焼酎だった。
酒やめて、外側から見てると、メーカーが色んな新商品の酒を出して、飲んだくれどもに何とか売りつけようとしているのが、本当に良く分かるな~
— 断酒男爵 (@anomiyakun) 2018年2月9日
おもしろい😁
おれ、酒やめたんで、いらないよ~だ!!
あっかんべー!😜だ!
酒飲まない生活は、身軽でいいね。酒代かからんし。酔うのがあほらしい。
かつての飲んだくれ、アル中の私でも、酒をやめてからの生活が安定してくると、世の中の酒にまつわる動きが、とても良く見える。
それらは、全くバカバカしくて面白いのだ。作って売る側の策略に、買って飲む側が、まんまとハマっている。尚且つ、うまいことメーカーと消費者の橋渡しを、マスコミが担っているのだ。
新しく発売される酒を、堂々とニュースでとりあげ、世の風潮がどうだから、こんな酒が開発されて、それを求める消費者も喜んでいるとかなんとか、まあ、太鼓持ちの提灯記事のオンパレードだ(笑)
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