酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

やめたい人はやめないとやめられない(断酒5年115日目)

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 妙なタイトルになってしまった。

 

 でも、これは本当のことなのだ。

 

 「酒をやめたい」との願望を持ちつつも、飲み続けている人から、コメントやメールで、メッセージをもらうことが多い。

 

 「酒をやめたい」との思いは、先ずは、断酒へのスタートラインに立ったことになる。

けれど、まだ、スタートの号砲が鳴っていない。

 

 スタートしなければ、スタートラインに立ったまま、飲み続けているだけだ。

 

 やめたらどうなる、とか、酒なしで生きていけるのか、とか、余計なことを考えずに、飲酒をSTOPするのが、先なのだ。

 

 たまにネガティブ・コメントを入れて来る酔っぱらいネット・サーファーがいるけれど、酒を飲みながらも断酒ブログを見ている時点で、実は、断酒に憧れていることが明白だ。

 

 但し、憧れるだけでは意味がなく、具体的な行動に移ることによってしか、前進はしない。

 

 たった今、酒を飲みながら、或いは酔いながら、断酒のブログを読んでいる方がいたら、家にある酒を全部流しに捨てて、これを機にきっぱりと断酒をスタートしてほしい。

 

 「やめたい」から「やめたけど辛い」へと進まないと、酒から離れることは不可能である。

 

 飲み続けるのは、簡単だ。それまでの習慣をそのまま続けるだけだから。日常生活に何ら変化はない。

 

 飲酒をやめるのは、はっきり言って、大変。清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ちが必要だ。

 

 でもね、酒の場合は、やめてみないと分からないことが沢山ある。

 

 先の話になるけれど、断酒を1年間続けて、振り返ると、

なんであんなもの(酒)を飲んでいたんだろう?

なんであんなものに、あんなにも囚われていたんだろう?

と、今、病的に憑りつかれている酒が、丸で疫病神のように感じられるのだ。

 

 この心境に至るには、酒をやめる、最初の一歩が必要。スターラインからの、一歩が必要。

 

 それには、自分で、断酒スタートの号砲を鳴らすことだ。

 

 いつまでも「やめたい」の願望だけでは、何も変わらない。

「やめたけど辛い」へ進もう。

 

 今「やめたけど辛い」人は、実は、幸いなのだ。以前にも書いたけれど、「辛い」の「辛」に一年の「一」を足すと、「幸い」の「幸」になる。

 

 断酒は、簡単ではないし、楽でもない。

 一度は必ず「苦しさ」と「辛さ」を体験しなければならない。

 この「苦しさ」と「辛さ」は、必ず克服できるものだし、決して致命的なものでもない。

 

 「苦しさ」と「辛さ」を一度乗り越えると、断酒ほど素敵な生活もないのである。

 これは、元飲んだくれの特権かもしれない。

 

 

 

 

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断酒・断酒・断酒!!
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