じりじりと、断って間もない酒のことばかりが頭を駆け巡っている?
初年度は、私も、飲んでもいない酒に、ほぼ支配されていた。イライラすることも多く、酸っぱい系の代替飲料や、炭酸飲料をがぶ飲みしていた。
4度目の夏となる今年は、そもそも酒を忘れていることが多い。3年前の自分から見たら、全くの別人だ。奇妙な情景だが、自分がそのような境地にいることを、かつての飲んだくれの自分が、驚愕の目で見ているようだ。
酒に対する感情も、酒をやめていることが苦で無くなった頃の、「大嫌い」から、かなり変化して、「どうでも良い」へと変わった。その位置付けが「飲み物」から「飲むものとして対象外」へと変化したことによるのだろう。
酒を忘れる、忘れている時間。とても穏やかで、有意義な時間。自分の為に流れる時間。
寝ても覚めても酒臭かった人が、身の回りから一切の酒を追放し、爽やかな日々を送る。吐き気も、頭痛も、後悔も、酒が原因の不快な症状が何もなく、毎朝爽やかに起きる。
暑ければ、暑いから、寒ければ、寒いから、と、気温の変化さえ酒を飲む理由となっていた日々があったことを思い起こす。
気温など丸で関係なく、夕食の時間が近付いても、もはや酒など眼中にないので、そわそわすることも全く無い。
こんな日々がきっとあなたにも訪れる。
だから、今日一日の断酒を、是非続けてみてほしい。
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