あー。やっと、断酒24日目も終わりました。なんとか、酒から距離を置き、飲まずに、淡々と過ごしております。
よーく考えると、お酒の味というよりは、「酔いたい」から、飲むんですね、私の場合。現実から逃避したい。束の間でも、酔って別の世界へ行きたい。何ででしょうね。
前回まで2回に分けて書いてた、若き日の泥酔事件。今日で終わらせます。
さて、出社した日の朝。何故か、女子社員が、一斉に私を無視するのです。プイッという感じで、視線をそらすのです。アレ!?なんか、ヘンな雰囲気だなー、と、同僚に聞いてみますと。。。
「え~!?全然覚えてないのぉ~?あれは、不味いよ、のみすけくん!酔っ払って、Aさんの胸触ってたじゃん...」
えぇえぇーーー!!全然記憶にありません!
泥酔した時に出てくる、別人格の仕業ですよ。。。へんな話、何故その女性を選んでしまったのかも、謎ですし。しらふなら、好きでもないし、興味も全然なかったですし。酔っ払って理性を失うというのは、怖いことです。例えば、盗みや痴漢やはたまた殺人を犯したとしても、アルコールによって脳が麻痺しており、覚えていないのでですからね。
こんな、針の筵(むしろ)の状態で、普通に仕事が出来るようになるまで、数ヶ月かかりましたかね。
今でこそ、こうして断酒をしていますが、飲みすぎてどうやって帰宅したのか分からないことや、電車の乗り越し、強烈な二日酔いなど、その後、何度も繰り返しました。酒、飲まなければいいだけなのに。。。本当にバカでした。
懲りずに、その5~6年後にやらかした、女性がらみの件は「過去の泥酔事件簿その3」として、またいつか、書きます。
明日も、飲まずに過ごします。1日1日積み重ねるしかないですね。
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