これまでの私は、以前も書いたように、「日本全国酒飲み音頭」という歌の詞の如く、なんだかんだと酒を飲む理由を考えては、飲んできた。
寒いから、
桜が咲いたから、
暑いから、
喉が渇いたから、
息子がホームラン打ったから(ヒットでも可(笑))、
家族の誕生日だから,
入学式だから、
卒業式だから。。。等々 要は、何だっていいのです。
毎日飲んでいるのだから、理由など要らないだろう、と思われるかもしれないが、わざわざ理由を付ける日は、酒の量が増えるのだ。家で泥酔することも、たまにあったくらいだから。
さて、今日は、娘の入学式だった。めでたいめでたい!と、出かけたのは、近所のファミレス。フリードリンクで、先ず、コーラを2杯。その後は、カルピスソーダとか、ミックスジュース、最後にアイスコーヒーなどを...(余裕!?)
...全然余裕なんてものではない。酒を飲みたぁーいっ、飲ませろーっていう虫が何百匹も頭の中を行進している。あらゆる酒が浮かんでは消える。恐ろしいな、酒というかアルコールは。
ここのところ、前夜の事も、もちろん記憶しているし、以前のように酔ってそのまま寝てしまうという事も皆無だ。その日にやらなければならないことは、例え深夜に及ぼうとも、きちんとこなしている。家族の信頼も戻ってきた!
一つだけ、これまで浴びるほど飲んきた私の酒癖で救いだったことがある。それは、アルコールが回ればかなりの確率(ほぼ100%だな)で、寝てしまうということだけだった...ってことかな。
性格が変わったり、怒鳴ったり、騒いだり、暴れたり、家族や友人に暴力沙汰を起こした事は、一度も無い。誰かに殴られたりしたこともない。飲んでいるうちに天国にいるような幸福感に包まれ、寝てしまう。(←これが原因で、以前の記事に書いた、泥酔紛失事件を何度か起こしている...とほほ)
さーて、今晩も、クリアな頭で、時間を有効に使うぞ!
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