酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

断酒と笑顔と男と女(断酒44日目)

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私は、河島 英五さんの『酒と泪と男と女』という歌が大好き。

この歌の中での男は、酒を飲んでいたころの私。

 

「飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで
 飲んで 飲みつぶれて寝むるまで飲んで
 やがて男は 静かに寝むるのでしょう」

 

歌の中での女は、酒を飲むわけではなく、泣いて寝てしまう。

 

 「泣いて 泣いて 一人泣いて
 泣いて 泣きつかれて寝むるまで 泣いて
 やがて女は 静かに寝むるのでしょう 」

 

かつて、大酒を飲んでいた頃、数々の失態を演ずるたび、酒を一滴も飲まないかみさんは、黙々と酔っ払いおやじを介抱してくれた。

 

恥ずかしい話だが、ある真冬の深夜、トイレで尻を出したまま眠りこけていた事がある。しかも鍵を掛けて。そんな真夜中にも関わらず、酔っ払いおやじの尻を拭き、着替えさせ、布団まで運び、寝かせてくれたのが、かみさんと子供たち。

 

いい気分に酔っ払って、気付いたら布団に寝ている自分。なんと自分勝手なやつだ!朝方、正気に戻って、昨晩の話を子供から聞かされたとき、えええーーーっ!と、びっくり。ブラックアウトしているから、何も覚えていないのだ。

 

不思議な事に、私の家族は、そんな厄介者の酔っ払いおやじに小言ひとつ言わない。淡々と介抱してくれた。今まで何度も、何度も甘えてしまった。アホなおやじだ。

 

情け無い事に、この時にも、断酒しなければダメという事に気付かなかったのだ。

 

日曜夜のサザエさんで、波平さんとマスオさんがよく晩酌してるが、あの程度なら、平和だろうなあ。たまに、真っ赤な顔で、波平さんが酔っ払って帰ってくるけれど、泥酔まではしてないし。

 

私の酒は、家族を泣かせていた。家族には笑顔でいてほしいのに、酒絡みでは涙を流すことのほうが多かったかもしれない。

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でも、断酒をしてから、私含め、家族みんなが笑顔になってきた。おやじひとりが酒を断つだけで、家は明るくなった。そこで、この歌の題名をひっくり返して、我が家はこれだ!

 

『断酒と笑顔と男と女』

 

 

これが一番幸せ!

 

 

 

 

 

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Let's Quit Drinking and We will be Happy!
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