↑これは、内で飼っている、ハムスター(♂)。種類は、スノーホワイト。
マウスのくせに、仰向けで寝ているところ。撮影は、去年の夏。暑かったから、こんな姿勢なのかな。
↓起きているときは、こんな顔。
手のひらに載るサイズで、水とひまわりの種だけで、2年くらい生きる。ひまわりの種だけでは栄養バランスが悪いので、煮干とか、コーンとか、いろいろ配合されているハムスター専用の餌を与えている。
おもしろいのが、人間とは全く反対の、完全に夜行性のところ。夜盛んに活動し、昼間は寝ている。
ハムスターの生活は、おなかが減ると餌を食べ、喉が渇くと、水を飲む。夜中はひたすら、回し車を回す。
こんなに小さな生き物でも、観察していると、色々と学ぶことがある。
動物たちは、生きるに必要な分しか食べないし、飲まない。人間だって動物なんだから、それが原点だと思う。
何故、人は、必要以上に食べるのだろう。何故、人は、身体に不要な煙(たばこ)を吸うのだろう。何故、人は、身体に不要なアルコールを摂取するのだろう。
そして、食べ過ぎて肥満になったり、タバコでCOPD(慢性閉塞性肺疾患)やら肺がんになったり、お酒では、アルコール依存症になったり。
考えてみると、実に不思議だ。わざわざ身体に要らないものを入れて、病気や依存症になるなんて。
そんなわけで、お酒を断ってから、生活も見直すようになった。
例えば、駅や地下街のエスカレータ。見てると、殆どの人(老若男女)が、ごく当たり前に利用している。上りだけでなく、下りでさえも!足が不自由な人は、利用して当然だけれど。
動物たちなら、普通に階段を駆け上がり、駆け下りるだろうな。なんて考えつつ、自分もしっかりと階段を踏みしめる。ヨーイドンと、スタート地点でターゲットにした人を横目に見つつ、普通に上り下りしても、ゴール地点では、ほぼタイムは同じ。
これ、結構、足の運動になる。
断酒ついでの、ちょっぴり運動かな。
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