酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

飲酒と人格変化(断酒56日目)

飲酒によりアルコールが体内に取り込まれ、その量がある一定の線を越えると、人は酔う。酔い方は、人それぞれ、十人十色だ。

 

私のように、寝てしまう人。笑う人。怒る人。説教を始める人。泣く人。やたら饒舌になる人。歌う人。泣きだす人。人に絡む人。喧嘩をする人。謝る人。お願いする人。

 

概ね、変わらない人が多い中で、アレッ!?というくらい、180度変わってしまう人もいる。目が据わり、表情まで変わる。普段とは別の人格が出てくるのだ。アルコールが、人間の理性を司る、大脳皮質に麻酔作用を及ぼす。それにより、大脳皮質に抑えられていた、大脳辺縁系という、感情を司る部分の働きが活発になるからだそうだ。箍(たが)が外れるということだ。

 

泥酔した日の翌日。前夜の行動など全然記憶にないのだが、一緒にいた人に聞くと、なにやら議論していたり、ある特定のことをきちんと喋っていたりする。どうやって帰宅したのかさえ覚えていないのに、いつの間にか家に着いていたりする。

 

丸で、酔うと、本来の自分はどこかへ消えてしまい、別の人格が出てきて、考えたり、喋ったり、タクシーや電車に乗ったり、歩いたりしているような感じだ。自分なのに、自分ではない。しらふの自分から見ると、酔っ払いの自分は、隙だらけ、危険だらけ。

 

外で飲んで帰るときが、私のように適量で済ますことの出来ない人間には、一番危険が多い。泥酔してしまうと、駅のホームで転落してもおかしくない。おやじ狩りに合っても、逃げることすら出来ない。電車は乗り過ごす。悪質な店でボッタクリに合うかもしれない。以前の私のように、眠っている間に、財布など掏られても気付かない。

 

しらふの時の自分ならば間違ってもしないような行動を、酔っ払いの自分はいとも簡単にするだろう。大脳皮質が麻痺し、理性がどこかへ飛んで行ってしまっているのだから。

 

これらのことを考慮すると、今まで、身に危険が及ぶような、酒絡みの重大な事故や事件に遭遇しなかったのは、奇跡に近いのではないかと、しみじみ思う。

 

もう、アルコールは飲まないから、いつも大脳皮質がフル稼働しているので、安心だ。

 

☆蛇足☆また、下らないが、断酒がらみの語呂合わせを。

 

断酒一秒酒一升 (←注意一秒怪我一生)

・・・断酒を1秒怠ると、酒を1升飲む事になる!

 

悪飲酒みんなでやめればやめられる(←赤信号みんなで渡れば怖くない)

・・・悪い習慣の飲酒も一人ではなく仲間と一緒にやめれば、断酒できる!

 

 

 

 

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Let's Quit Drinking and We will be Happy!
断酒・断酒・断酒!!
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