酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

輝いていたあの頃(断酒64日目)

大人になって、酒に溺れる人生を経験した人にだって、あの頃の自分に戻りたい、という「あの頃」があるだろう。きっと、ある。

 

自分がキラキラ輝いていた、あの頃。

 

私にもある。

 

学校で教わることよりも、友達と遊ぶ事が楽しかった、小学生時代。

顔にニキビを作って、異性を意識し出した、中学生の頃。

更に大人への階段を上っていく学生時代。

そして、一番輝いていたのは、就職して、仕事を覚え、自分でバリバリこなしていた頃。

 

大人になってからの、輝いていた一時期、とにかく忙しかった。けれど、ストレスを感ずることもなく、毎日過ごしていた。その頃、そんなに頻繁にアルコールを摂取していた記憶はない。もちろん、断酒していたわけではないから、たぶん、仕事が終わってからとか、仲間との打ち上げとかで、お酒を飲んでいたことは、確かだが。

 

(いつか、ブログに書いたが、その頃、泥酔で大失態をやらかしたこともあるけれど)

 

とにかく、つい最近までのように、毎日大量の酒を飲み、泥酔して寝てしまう、なんてことは無かった。飲酒よりも、仕事や日々の生活の方が楽しかった。

 

そんな日々も、永遠に続くわけもなく...いつから、酒に逃げるようになったのだろう。

 

徐々に徐々に、量が増え、頻度が増えていったのは、間違いない。ついには、休肝日などなく、毎日決まった時間に酒を飲み始める習慣が当たり前になってしまったのだ。近頃は、丸で、酒を飲むことが人生の目標のような日々に堕ちていた。

 

つい最近まで、自分も、家族も、それが我が家の(変える事のできない)日常だと、勘違いしていた。

 

酒を飲みたくなったら、目を閉じて、自分が輝いていたあの頃を思い出すことにしよう。そこに、酒は出てこない。今、もう、若さはないけれど、あの頃の記憶は残っている。これから、また、輝けばいい。

 

子供の成長を見ていると、よく分かる。毎日、活き活きと生活している。嫌な事があっても、親や兄弟や友達に話して、悩みを解消している。ぐっすり寝て、翌日になれば、又、元気に登校する。

 

子供より少し長く人生をやっているだけなのに、ストレスだとか、人間関係だとか、疲れたとか、なんだとか、理由をつけては酒を飲んで束の間別世界に逃げていた、私。でも、「束の間」で収まっている内はいいが、酒そのものが人生という事になりつつあった。お酒アンコントローラブル人間の私にとって、飲酒は、命に関わる危険な習慣であることに、遅れ馳せながら、気付いたわけだが。

 

こうして、毎日ブログを更新できるのも、酒を飲まないから。このブログを読んで下さる方が何人もいらっしゃるということを毎日考え、飲みたくなったら、己を戒める。

 

しかし! 今の時期、実に、飲酒の誘惑の多い事!

 

町なかや、電車の中吊りにシュワーっとうまそうなビールのポスター。駅のホームからも、でかいポスター。テレビでも、生唾がでそうなCMを放映してたり。お店では、新しく発売されたビールの試飲をやっていたり。

 

この夏が勝負だな。飲んだら、自分の人生は、元の木阿弥。飲んだくれおやじに戻る。それだけは、イヤ。

 

飲まずに過ごし、「輝くおやじ」を目指す。

 

軍隊で、敵前逃亡というのがあり、戦わずして敵から逃げたら、大変な罪になるらしい。が、こと、酒に関しては、戦うと、アルコールにKOされるので、敵前逃亡を図ることにする。酒が自分に戦いを挑んできたら、受けて立たない。全速力で、酒から逃げる。飲まなきゃ、勝ち!

 

 

 

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