酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

浮いた酒代(断酒65日目)

 

これまでの記事で、お酒を毎日飲んでいた頃と、苦しみつつもピタリと断っている今現在と、色々と違いを並べてきた。

 

泥酔しない、二日酔いがない、などの、アルコール摂取をやめたことによる身体への好影響が、先ずは第一だが、断酒3ヶ月目にして、酒代が丸々浮いているということに、今更ながら驚いている。

 

自分の小遣いから、毎日のように酒を買っていた。外で飲むときも、もちろん自分の財布から出す。大体、私の場合、酒以外に支出がなかった。毎月、使いきるどころか、月末になると、不足する始末。そんなときは、かみさんに頼んで、酒代を融通してもらう。なんと、酒の為に情け無いこと!

 

どんな酒を、いつ、どこで、どのくらい飲むか、更に、その頻度によって、人それぞれ、酒代は違うだろう。4リットルくらいの焼酎をチビチビやっている人もいれば、先ずはビールを2~3本、それから純米酒とか。大吟醸なんて、ワインみたいにうまいしなー。他に、ブランデーとかの洋酒が好きな人もいるだろうし。

 

飲む酒の銘柄は、その人の懐具合にも大いに影響されるだろう。

 

私は大体、季節に関係なく、缶ビール、缶酎ハイのロング缶を2本くらい飲んでから、焼酎か日本酒を追加で飲むパターンだった。まー、缶ビールと書いても、発泡酒ですらなく、専ら、第3のビールという奴だったが。泡が出て、ビールに味が似ているし、アルコールが入っているので、OK!という感じ。

 

外飲みは、週に1~2度、一人で立ち飲みに行くのと、月に2~3度、飲み仲間に誘われて、数人で居酒屋。

 

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もっぱら飲むことが主なので、スナックだのパブだのバーだのというお店には行かない。もちろん、綺麗なお姉さんがいるような店は、論外。若い頃、会社の先輩や、年上の友人に連れられて何度か行ったことがあるだけ。

 

どちらかというと、店とか雰囲気はどうでもよく、量を飲めれば、満足できた。つまみも、高級な刺身系などではなく、新橋のガード下みたいなイメージの、煙モクモクのモツ焼き屋みたいなところが好み。もう、思いっきり、おやじだな。

 

家では、あるだけ飲んでしまい、外では、閉店まで飲み続けるような飲み方だった。こんな飲み方では、泥酔する頻度がかなり高い。前夜のことを思い出せない日が殆どのような体たらく。

 

酒代を考えると、月間で3万~5万というところか。酒代の出納帳を付けていた訳ではないから、かなりのドンブリ勘定だが。毎日飲んでいた頃は、一晩でこのくらい使う人もいるんだし、月間なら安いもんだろ、なんて思っていたが、この酒代、なかなか、大きいよなぁ。

 

それにしても、最近つくづく思うのは、飲まない日々は、財布に優しいということ。浮いた酒代は、今まで散々迷惑を掛けてきた家族に還元することにして、日々実践している。

 

ロールケーキやシュークリームを買って帰ったり、ちょっと外食(ファミレスとか回転寿司程度!)に出て、家族にご馳走したり。これ、生き金(イキガネ)だよなぁー。今までの飲んだくれに使っていたカネは、全くの死に金(シニガネ)だった。

 

死に金の使い方。有り金はたいて酒を買う。つまり、それはアルコールに姿を変えて、おやじの身体に侵入し、泥酔させ、精神も肉体も蝕み、挙句の果ては、二日酔いで仕事を休んだり、薬を買ってきたり、二次的な出費も必要となったり。死に金は更に死に金を呼ぶ。

 

どうせお金を使うなら、泥酔してしまうような酒代は、死に金なので、やめよう!

 

家族が喜ぶ、生き金を使うことにしよう!

 

 

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