断酒も100日を越えて、かなり楽になってきた。やせ我慢していた、断酒開始からひと月くらいの期間に比べると、激しい飲酒欲求があっても、クエン酸や酢を冷水で薄めて飲んだりすると、4~5分で消える。
ところで、タバコだが、これまで何度か昔の喫煙経験を書いてきた。最近、おもしろい呟きを見つけたので、紹介したい。
twitterで興味のある人を登録(フォロー)して、たまに見ている。自分ではあまり呟かないが、他の人のいろんな呟きが、結構、いい気分転換になるし、実に様々な情報が飛び交っていて、おもしろい。
医師の稲本望@mnosmokeriderさんが6月20日に呟いていた、下記の内容は、タバコについてだけれども、酒に置き換えても、そのまま通ずる。酒と同じく、タバコも依存性のあるところは同じだからだろうけれど。この先生は、禁煙外来を担当されているそうだ。
『タバコ生活
・タバコを吸う,ホッとする
・時間経過とともにイライラと格闘
・タバコを吸う,ホッとする
・ストックが減る,買いに行く
・脱タバコを考えるが禁断症状に勝てない
・またタバコを吸う,ホッとする,後悔する
・主治医に注意されるが禁煙できない
・イライラしてタバコ・・・』
私も昔ヘビースモーカーだったので、実に良くわかる、エンドレスなタバコ生活。全く同じではないけれど、酒とかなり共通している要素がある。タバコをやめるのには、とても苦労した。タバコでは、上記の循環が断ち切れず、何度も失敗した。
酒も、やめようと思い立っても、このようなグルグル回る悪循環に陥り、結局やめられないことが多いのだろう。幸いなことに、私は今のところ、断酒は続いている。
これが、タバコも酒も、ヘビーなままだったら、今頃自分はどうなっていたのかと想像すると、かなり背筋が寒くなる。酒は、夕方から飲むが、タバコは起きている間は、休みなしに吸っていた上に、全盛期(!?)は、夕方から酒を飲みつつ、タバコもスパスパだったから。
写真は、近所にいる、なかなか貫禄のある猫。何度か抱っこしたことあるけど、けっこう重い。
*広告