読売新聞で、定年退職後にアルコール依存になる人が増えているとの記事を読んだ。
60才までは会社でバリバリ働き、それなりの地位もあった人が、定年退職後、家にいて何もすることがなく、朝から酒を飲むのだそうだ。しかも、加齢により、内臓も弱っているので、アルコールを処理する能力が衰え、若い頃の飲酒量より少なくても、依存症になってしまうのだという。
私からすると、まだ60才くらいで、せっかく自由の身になったのに、何もすることがない、というのが信じられないが。
そういう人が多いらしい。何もすることがなくて、なぜ酒を飲むのだろう。これも、実に不思議なことだ。
記事には、奥さんはまだ働いており、自分だけ家ですることがなく、奥さんが出勤したあと、すぐにコンビニへ酒を買いに走り、夕方まで飲み続ける、という生活で、アルコール依存症になったという、定年退職者の人の経験談が書かれている。
それまでは普通に働いていた人が、60才を境界線にして、アルコール依存症の患者になってしまうなんて、衝撃的だが、事実であり、こういう人が増加中だとのこと。
会社人間、と言われている人がいて、家では奥さんに
「メシ」「風呂」「寝る」
の3語しか発しないというのを聞いたことがある。
そう言う人が、会社を去ると、何もすることがなくなり、酒に走るのかなー。
酒に走らず、いきなりは無理だから、ウォーキングから始めて、慣れて来たら、自分が走ったほうが、全然身体にもいいのになー。
私の場合は、何年も前に組織がイヤになり、離れてしまったので、定年というものがない。安定もしていないけれど、一生やることがあるから、酒なんぞに走ってはいられん!
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