酒に関するいろんなブログ、事件、ホームページを見ていると、酒が原因で命が奪われてしまうことの、あまりの多さに驚く。
腹の底から、憤りを感ずる。
たかが酒などという液体のために、本人はボロボロになる。配偶者は巻き込まれ、子供は傷つき、家族がバラバラになる。そんな酒を、やめる事が出来さえすればいいのだが、飲んでいる本人にしてみると、既に連続した飲酒をやめることが出来なくなっていることが多い。
本人や家族が傷つくケースも多いが、飲酒運転によって、全く関係のない多くの人の命も、いとも簡単に奪われる。アルコールという毒入りの【酒】という液体の効果によって、貴重な【命】が奪われる。
人生最初の1杯が、もはや自分の意思では止めることのできない連続飲酒へのスタートラインだなんて、誰も思わない。
しかし、結果的に、そうなってしまう人が多い。
何度も書くけれど、酒をやめて、失うものは、『飲酒機会』だけ。『飲酒機会』などは、失っても、全然どうということもない。慣れてくれば、職場や飲み仲間との飲酒の場には出ることが出来るし、楽しい。飲む物が、ジュースとかウーロン茶と言う健康的なものに変わるだけ。
と...今の私は理解出来るが、毎晩のように泥酔するまで飲んでいた私に、これが理解できたかどうか?聞く耳持たなかった、というのが正解。ここの所が、難しい。酒については、私も洗脳&マインドコントロールされていた。多分、殆どの酒飲みが、私とおなじだろう。
酒が原因で、急性アルコール中毒で亡くなる人、自ら命を断つ人、病気になり若くして死んでしまう人、飲酒運転の車にぶつけられて亡くなる人、車を飲酒運転していて、自損事故で亡くなる人、それに同乗していて被害に合う人。他にも、酒が原因で亡くなる人は沢山いる。しかも、老若男女、赤ちゃんからお年寄りまで。
もし、この世に酒が無ければ、こんな理不尽な死は無かっただろうに。
私がブログタイトルにした『酒をやめてhappyになろう!』は、元々、自分個人が酒をやめてhappyになりたかったから、付けてみた。でも、実は、世の中全体にも言えることなんだなー。はっきり言って、アルコールが薬や溶剤や燃料としての用途に使用されるのは分かるが、飲む必要は、ない!
みんなでやめれば、飲まない人まで、みんなhappyになるのになー!
以上のようなことを、今日は考えた。酒がこの世にある限り、これからも、悲劇は繰り返される。それが、悲しい。
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今日は、早起きして、かみさんと曼珠沙華(彼岸花)の群生地を見に行って来た。ちょっと時期を過ぎていた観があるが、それでも、見事だった。
蕎麦の花も見頃。
秋桜(コスモス)は、ちょっと時期が早かった。
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別ブログにも載せたが、出店と、絞りたて牛乳、ジェラード、みそ焼き饅頭、焼き団子。どれも、うまかった!
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