windows8.1の更新をしていたら、結構時間が掛かって、ブログの更新も、いつもより遅くなってしまった。。。
昨日の記事に、何人かの方から、やっぱり酒を断つしかないことを自覚し、断酒を始めたと、コメントを頂いた。このブログをきっかけとか、ちょっとした指標の代わりにして、新たに酒を断つ人が増えるって、本当に嬉しいことだ。
だって、ブログを書いている私にとっては、断酒仲間が増えて励みになるし、新たに断酒を始める人にとっても、私が断酒ブログを書き続けることにより、ほんの少し、断酒の先がみえて、真っ暗な中を一人で進むよりは良いってことで 、お互いWin-Winなんだよねー。
で、頂いたコメントへの返信を書いていて、心に浮かんだ今日の記事のタイトル。
『妙味(みょうみ)』とは、毎度お世話になっているgoo辞書によれば、
《なんとも言えない味わい。非常にすぐれた趣。醍醐味(だいごみ)。「すぐれた作品のもつ―」》
断酒にも、妙味があることに、気付いて、何だか、おもしろい。なんとも言えない味わいがあるのだ。最近断酒を始めて、飲酒欲求と闘っている最中の方も、これから断酒に取り組もうとしている方も、一日一日飲まない日を積み重ねる毎に、本当に少しずつだが、薄皮が剥がれるように、断酒が楽になり、生活が楽しくなってくるはず。
酒を止めると、『楽(らく)』で『楽(たのしい)』と、『楽』が2つも増える。
しかも、心の持ち方次第で、楽になってからではなく、飲みたいのを我慢している時からでも、断酒の妙味は味わえると思う。
飲みたくても我慢するのと、飲みたいから飲んでしまうのと、楽なのはどっち?そりゃもちろん、後者でしょう。でも、断酒の道を選んだのは自分なのだから、どんな手段や考え方を使ってもいいから、飲まない人生を貫くって、先ず、格好いいね。
それと、私が気付いた妙味というのは、コメントにも書いたのだけれど、大きな川の対岸とこちら岸に例えてみる。対岸には、酒を飲んでいる人・やめたけど酒に未練がある人がいる。自分のいるこちらの岸には、酒を飲まない人・やめて酒などに未練がない人がいる。
で、自分は、対岸から泳いできて、少し流されたけど、なんとかこっち岸に辿りついた。向こう岸を見ると、おやおや、賑やかに酒盛りしてるなー、とか、おー、アブねーなー、酔っぱらいがフラフラ落ちそうだな、なんて、過去の自分を滑稽に見るわけ。
すると、何だか、酒なんぞに執着し、あんなものを飲んでいたことそのものが、バカバカしいと、思うのだ。ワハハハ!自分は、あっちじゃなく、こっちにいるのだ!これが、断酒の妙味。
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数日前の記事で『断酒同好会』をやりたいなー、なんて書いた件、今、準備を進めていて、閉じたSNS形式で考えている。ブログと違って、全ての人に公開されず、断酒仲間だけなので、断酒中の本音も言いやすいかな。使えるようになったら、ここで、お知らせする予定。
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