ちょっと固い記事が続いたので、今日は、柔らかめの内容で。
『shall we ﾀﾞﾝｼｭ ?』←これ、ずっと前から記事のタイトルに使いたかった。やっと、今日、使うことが出来た！
実は、ブログ開設のとき、どんなブログタイトルにしようかと思案し、いくつか書きだしてみた中に『shall we ﾀﾞﾝｼｭ ?』も、あった。その後、記事のタイトルにもいつか使いたいなーっと、ずっと考えていた。
ダンスとダンシュって、「ス」「シュ」の違いで、全然別物ってのもおもしろいなー、と思ったし、新しいことに挑戦するってのも同じだし。有名な映画のタイトルとのダジャレで、これはイケるなと。
でも、酒を断ち、まだ間もない頃は、とても、『shall we ﾀﾞﾝｼｭ ?』なんて、悠長な気分ではなかった。毎日が、飲酒欲求との格闘だったので。先ず、ブログタイトルとしても記事のそれとしても、使う気持ちにはなれなかった。
最近、そんな飲酒欲求との格闘の日々も、穏やかになり、やっと、余裕が出てきた。もう、殆ど病的な飲酒欲求は無く、たまにビールが飲みたいくらいかなー。
で、本家の映画『shall we ﾀﾞﾝｽ ?』が、いつもの図書館のＤＶＤの棚に有ったので、借りてきて、途中まで観たところ。それで、今日、これを記事にしてみようと思い立った。
ブログや記事のタイトルで誰か『shall we ﾀﾞﾝｼｭ ?』使っているのかなー、と検索してみたら、圧倒的に多いのが『shall we 断酒？』と、漢字の「断酒」で、映画の原題っぽいカナの『shall we ﾀﾞﾝｼｭ ?』は、全然無かった。
さて、前置きが長かったが、今日ここでちょっと聞いてもらいたいのは、あまり気張らず、ダンスのように断酒したっていいのではないか、ということ。
思い立ったが吉日というけれど、この映画の主人公がダンスを始めてみようかと思ったきっかけのように、断酒も、あるとき何かのきっかけで、始めてみようと思ったら、ダンスと違い、習い事ではないから、すぐにチャレンジ出来る。尚且つ、ノーリスクだ。うまく行けば、その先にハイリターンがおまけで付いてくる。
『ふざけるな！オレの飲酒は筋金入りなんだ！そんな簡単にやめられるワケねーだろ！』
なーんて、声が聞こえてきたぞ。聞いたことがある声だ。そう。飲んでた頃の私の声だ。
酒なんて悪魔の飲料に執着していると、やめるのも一世一代の覚悟が要るような錯覚を起こすけれど、実は、アレン・カー氏の『禁酒セラピー』を読めば、そうでもないんだということが分かる。
酒に対する認識を１８０度変えれば、『shall we ﾀﾞﾝｼｭ ?』で行けると思う。私は、苦しんで、ほぼ断酒が板に付いたころ、この本を読んだので、地団駄を踏む思いだったけれど。
この映画の社交ダンスのように、断酒も、もっとオシャレに軽くできるといいのになー。ちょっと仕事の帰りに立ち寄って、みたいな、そういうクラブ、ないかなー。
『shall we ﾀﾞﾝｼｭ ?』
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朝焼けの写真が好評だったので、とっておきのを連続写真で。ちょうど、雲が山のようになっていて、その向こう側から太陽が顔を出す寸前。早起きすると、うちのベランダから、こんな神秘的な自然のショーを見ることが出来る。（たまにだけどネ）
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