タバコのときもそうだったが、酒も同じだ。余計なお世話、要らぬお節介が好きな人がいるもんだ。
やめている人を見ると、ムズムズするのかな?再喫煙、再飲酒になんとか引き戻そうとする輩が、必ずいる。
昨日、所属しているスポーツジムで、知人Aさんと忘年会の話をしていた。その時の、酒をこよなく愛するAさんから、私への再飲酒勧誘の言葉の数々。それらの中から珠玉の再飲酒勧誘メッセージを、三つ選りすぐってみた(笑)
「ダンシュなんかしてたら、忘年会つまらんでしょ」
「一年に一度なんだし、忘年会の時だけ、飲んで楽しめば?」
「大体、酒のない人生なんて、生きている意味がないよ」
因みにAさんは、私と同い年。それと、Aさんは、適正飲酒出来る人である。会社を経営していて、接待で朝まで飲んでいることもあるそうだが、泥酔したという話は聞いたことがない。因みに、Aさんは、タバコは何年も前にやめて、完全禁煙している。
やっぱり、同じ酒飲みでも、二種類に分かれる。数学のベン図で表すなら、酒飲みという全体集合(U)の中に、2つの部分集合がある。ひとつは、適正飲酒出来る人の部分集合(A)。もうひとつは、適正飲酒出来ない人の部分集合(B)。部分集合A、Bは、それぞれ、決して交わることが無い。
ちょっと、昔習った数学を思い出してしまったところが、なんだか可笑しいが。
私にもあったのだから、ブログを読んで下さっている皆さんにも、『余計なお世話マン(ウーマン)』や『要らぬお節介マン(ウーマン)』が、年末だの忘年会だのにかこつけて、再飲酒の勧誘にやって来るだろう。
絶対に、誘いに乗ってはいけない。特に、年末・年始の日本の浮かれ騒ぎは異常とも言える。12月も半ば過ぎから、先ず大きなイベントのクリスマスがあり、過ぎると、大晦日に向かって、更に盛り上がり、年を越して、正月でまた別の盛り上がりを見せる。
これらの熱狂的とも言えるお祭り騒ぎには、必ず、アノ飲み物が主役として登場してくる。そう、アレが必ず混入されている、私たちにとっては悪魔&悪夢の飲み物。
(わざとらしい※注※ アレ=アルコール、アノ飲み物=酒)
そこで、この年末年始をシラフで乗り切るための呪文を載せておこう。
『注意一秒怪我一生』←交通標語だけれど、飲酒アンコントローラブルな人は、この言葉、噛み締めよう。
私がアレンジした標語は、↓これ。以前もブログに書いたけれど、再掲載しておこう。
『注意一秒酒一升』←一秒の注意を怠り、ついつい一口でも飲んでしまうと、気づけば連続飲酒で、酒を軽く一升も飲んでしまっているぞ!
たった一秒で、酒をはっきり、きっぱり断ることが出来る。「断酒したので、酒は飲みません!」たったこれだけでいいのに、優柔不断な返事をしていると、「さあ飲め、ヤレ飲め」と、口をこじ開けられ、酒を注がれてしまうかもしれない。
年末年始に向けて、家で酒を断る練習をしよう!相手がいなければ、鏡に向かって、一人でやることも出来る。
----!----!----!----!----!----!----!----!----!----!----!----!----!
近所の紅葉。北国の人からしたら、まだ、こんなもん?て感じかな。
----!----!----!----!----!----!----!----!----!----!----!----!----!
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐに反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>