断酒開始当時、ブログと共に、Twitterでも、日々断酒の苦しみなどtweetしてきた。ミニブログとも言われているTwitterの良いところは、反応が早いことかな。
例えば、私が、『風呂上がりのビールが飲みたくてたまらない』などとtweetすると、それを見ていた断酒の先輩や仲間が、ものの5分もしないうちに励ましてくれたり、アドバイスをしてくれたりする。
私は、ブログとTwitterの両輪で、断酒の道を走っている。
先日、私などよりもっと長い断酒期間を過ごされているTwitterの先輩から、貴重なアドバイスを頂いた。その方は、最初の断酒がちょうど10か月に達したころ、スリップしてしまい、そのまま連続飲酒が一年続いたそうだ。
実は、上記に書いた、『風呂上りビール』の超弱気tweetに対して、ご自分の体験と共に、つい気が緩んで飲んでしまう《悪魔の一瞬》を戒めて下さったのである。
ちょっと飲んでもいいだろう、とか、酒類売り場のワインや新製品の味見ならいいかなー、みたいな《悪魔の一瞬》が、日常、いつでも口を開けている。フラッと、そっちに傾くと、ゴクッと簡単に飲んでしまうから、気を付けないといけない。
これ、前の記事を調べたら、193日目『一瞬で転落の恐怖』で、書いてる。スリップしたら、すぐに元の身体に戻るということは、常に意識はしていたんだな。
夏はシャワーで済ませることが多かったのだが、寒くなり、風呂でゆっくり体を温めて上がった後、ポカポカして気持ちよく、ついつい昔の習慣で、ゴクゴクとビールが飲みたくなる。最近、これが唯一、ヤバい、悪魔の一瞬。もちろん、我が家には置いてないので、本当に飲むつもりなら、コンビニまで走らなければならないが。
あ~あ。因果なものを習慣的に飲んでいたもんだ。
飲みたくなったら、ブログやTwitterに、その気持ちを正直に流すと、必ず誰かが助けてくれる。私も、もちろん、断酒に弱気になっている人のtweetが目についたときは、励ましたり、ちょっと会話程度のやりとりをしている。ブログでも、たまにコメント書いたり。持ちつ持たれつなんだなー、とつくづく思う。
ブログを読まれている方で、断酒していて、悪魔の一瞬に襲われたら、先ず、自分の中だけで対処しようとせず、その気持ちを何らかの方法で、家族でもいいし、友達でもいいし、私のようにインターネット媒体を通じての断酒仲間でもいいので、自分以外の人に吐き出したほうが良い。きっと、誰かが助けてくれる。こと、断酒に関しては、一人では(絶対に!)続かないから。
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昨日(7日)成立した、アルコール健康障害対策基本法については、とっても嬉しいし、良かったと思う。ただ、勉強不足で、この法律の中身がどんなものか、詳しく知らない。自分で把握出来たら、ブログに感想を書いてみようと考えている。
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