またまた、かみさん登場で恐縮だが、昨晩の会話が、ちょっと恐ろしかったので。。。
のみすけ:「こないだ、A君のママ見かけたんだけどさ」
かみさん:「あー、B商店でよく買物してるね」
のみすけ:「そうそう、あそこで。ちょと見なかった間に、何だか顔が老けてた」
かみさん:「当たり前じゃない。あの人、大酒飲みだから、劣化が早いんだよ」
のみすけ:「え!?」
かみさん:「うちらママ仲間では常識だよ」
えー!?そんな常識あったのかな?
A君ママは、私より10歳は若い(はず)。最初に見たのが、7~8年前だったか。ちょっと日本人離れした顔つきで、アメリカの某女優に良く似ていた。。。のだが、最近、体型は変わらぬものの、顔つきが激変している。もちろん、劣化のほうだ。
かみさんから聞いたところによると、A君ママは大酒飲みで、旦那の収入がかなりあり、働く必要は無いのだが、自分の飲み代を稼ぐために、フルで働いているのだそうだ。そこはそれで、偉いし、健気だなー、と思う。仕事も好きなんだろうな。
もちろん、過剰な飲酒は、男女問わず、短い期間で、顔つきも表情も、変えてしまうのだろう。私も、飲まない人に比べたら、劣化してる方なのかもしれない。
酒をやめてから色んな事に興味が湧く私は、便利なネットで、飲酒と劣化のことを調べてみた。医学的にどうのこうの、とか、アルコールが作用してあーだこーだ、とかは、今更ここに書いてもしょうがない。
他にないかな、と探したら、スコットランド厚生大臣のオフィスが、『Drinking Mirror』というアプリを公開したという情報が載っていた。
これ、スマホ(AndroidまたはiOS)で動くアプリだ。女性対象だけれども、男性がやっても、面白いかも。今現在の自分の写真を用意して、このアプリに入れると、飲み続けた場合の10年後の自分が、姿を現すそうだ。
残念ながら、私は、いまだにガラケーなので、試すことが出来ない。。。
全然知らなかったのだが、スコットランドでは過去20年の間で、アルコールに関連した死亡数が倍増しており、それと、肝硬変の患者が3倍に増えたとのこと。それで、国を挙げて、アルコール関連の諸問題に取り組んでいるとのこと。
日本でも、こういうアプリを開発して、過剰な飲酒は外見も変えてしまうぞ!って、啓蒙というか警告してほしいんだけどなー。
話は変わって、最近、《映画史上初のシネマスコープ作品『聖衣(The Robe)』》という映画を観たら、マーセラスという役柄のリチャード・バートンの、
「愛はワインのようだ。適量を守れば甘美なものさ。」
というセリフが出てきたのだが、正に、その通りだな。適量を守れば、甘美なのかもしれないな、酒は。度を越すと甘美どころか、悲惨になる。
私は、適量を守れないので、甘美な体験は、もう出来ないが。。。
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