前回の記事にコメントを頂いたpuppyさんのブログ《断酒の試み》で、とってもいいことを学んだので、早速ここにご紹介!(右のリンク欄にリンクさせて頂きました)
断酒に効果のあること・良いことは、共有しよう!
ということで、それは何かというと...
『セルフ・モニタリング』
海外在住のpuppyさんが、日本の精神科医にメールで問い合わせたところ、教えて下さった方法だそうだ。
『その先生からはセルフモニタリングをすすめられ、ポイントとして、自分が記者になったつもりで、客観的に自分のことを書いていくのだそうです。』(puppyさんのブログより、引用)
自分が記者になったつもりで、自分のことを観察し、客観的に書く!ノートへ日記のように書いてもいいだろうし、ブログでもいいのだろうな。
なんて、ふと考えたら、私自身が、断酒開始から書き始めたこのブログが、それだったんだ!『セルフ・モニタリング』なるほど~と、自分がやっていたことに、ちょっと感心してしまった。
ただ、私の場合、飲酒欲求のつまみが《強》だった頃は、その日の気持をかなり正確にモニタリングしレポートしていたが《弱》になるに連れ、モニタリングの必要がなくなってきて、どちらかというと、断酒全般について書くようになってきた。
そういうものなのかなー。
自分が何を考えたのか、どう感じたのか、どんな行動をしたのか、自分しかわからないことを、自分の言葉で、書く。飲みたかった。我慢した。酒屋へ入って、缶ビールを手にとってみたが、返した。などなど、客観的に、自分を観察して、書く、ということは、断酒初期の頃には、とても有効な手段であり、方法だと思う。
これ、本当に効果があると、私も実感する。
puppyさんも書いているけれど、飲みたい日もあり、我慢しながらも日課のブログを書いていると、あの飲酒欲求が、ふっと消えていることが殆どだった。これは、カタルシスだろうか。自分のことを観察し、文章にすることによって、飲酒欲求が浄化されるのかもしれない。
断酒だけに有効というわけではなく、依存症全般に効果がありそうな、『セルフ・モニタリング』
puppyさん、ありがとうございました!
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