クリスマス・イブである。
だから、どうしたの？
世の中、この時期、いつも決まった歌が流れ、イルミネーション、クリスマスツリー、サンタクロース、ケーキ、プレゼント…その上、なんだか恋人同士でないと、街を歩けないような雰囲気…これは一体何なんだ？
実は、子供の頃から、世の中のクリスマスの浮かれ騒ぎに違和感を持っていた。
でも、今年からどういうわけか、クリスマスのお祭り騒ぎも、それはそれで、季節のイベントだなー！と思い、自分は出歩かないが、ひっそりとこの夜を見守っている。まー、本来の意味の、イエス・キリストの生誕を静かに祝うということをしている人は、クリスチャンの人だけなんだろうなー、と思いつつ。
内の家族は、以前から何も疑問を抱かず、ケーキだのプレゼントだのと、大喜びだ。幼児の頃こそ、サンタクロースがいると信じて疑わなかった子供たちは、さすがに今となっては、サンタのサの字も出ないが（笑）
さて、今夜から明朝にかけて、自分へのクリスマス・プレゼントは…なーにかな（笑）？
ヘンだが、プレゼントは、酒を飲まない今の自分かな。
以前の自分は、『日本全国酒飲み音頭』の歌詞のように、なんでもかんでも都合よく酒飲みの理由にしていて、クリスマスなど、絶好の機会とばかりに、大酒を飲んで泥酔していたから。
クリスマス・イブに、酒を飲まない、大して飲みたくもない。しかも、かつては食べなかった、クリスマス・ケーキが嬉しい。シュークリームも食べちゃうかな。なんて、やっぱり、自分の中身が入れ替わったんだなあ。
さあ、飲まない自分を、自分にプレゼントしよう！（っていうか、もうしたのか）そんな感じだ。
そして、クリスマスが過ぎると、あっという間に、大晦日へ突入するんだ。今年末は、頭がクリアなので、何事も冷静に判断出来るし、記憶の跡切れが無いから、一日一日、有効に有意義に過ごしている。嬉しいねー。
※イブを１人きりで過ごすことを、一人ぼっちにかけて「クリぼっち」と呼ぶのが、若者の間で定着していると、gooニュースに載っていたが。。。やっぱり、意味が分からない。クリスマス・イブと、１人で過ごすとか２人で過ごすとか、どういう関係があるんだろう。。。？？
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