『空腹は最高のスパイス』とか『空腹は最高の調味料』という。
腹が減っていれば、何でもうまい。
最近でも、飲んでいた時分のことを毎日のように思い出す。未練があるんだねー、酒に。ただ、内容が変化してきた。『飲みたい、酔いたい』、より、『飲み過ぎて二日酔い』だったり、『吐いた』り、『何も食べることが出来なかった』ことが浮かぶ。
一番多く去来する映像は、水かスポーツドリンクを辛うじて胃に入れ、あとはアセトアルデヒドが全て無害化されるまで、のたうち回るというもの。もちろん、胃がでんぐり返るような気持ちの悪さで、何も食えない。
最近、おやつを食べながら、三度の食事をしながら、何でも腹が減るとうまい!と言うことに感謝するとともに、酒を断ってから、食事が出来なかった日が無いということに、ふと気付いた。
風邪を引いて体調が悪かった時でも、おかゆや、アイスクリームなどは食べたし、吐きはしなかった。胃腸の具合もすこぶる良くて、尾籠な話で恐縮だが、断酒以来、下痢をしたことがない。アルコールが入って来なくなった我が腸内で、善玉最近が増えているのだろうか。
まー、そんなことは置いておき。
アルコールに支配されていると、空白であり暗黒である記憶喪失タイムが必ずあるから、危険極まりない。極端な話、その間に殺人を犯しても、分からないのだ。記憶が無いということの恐ろしさ。
そんなことを考えている内に、身体に不要なアルコールを入れないこと=断酒、が、実は人生の最高のご馳走なんだと、分かった。24時間365日いつも、自分が自分でいること。口から出る言葉、相手に対する態度、色んな状況の中で取る行動、これら全てに、自分が責任を持つ事が出来るということ。
元々飲まない人には、こんなことを言っても分からないだろう。内のかみさんに言っても、「はぁ~?」だったし(笑)
今までは、ご馳走を食べながら飲酒することが当たり前だったし、幸福と感じていたけれど、そうではない。酔ってしまえば、どんなにうまいものを食べても、記憶にないし、良くある話だが、せっかく食べたものを吐いてしまうことすらある。
断酒は、人生最高のご馳走だ!
断酒は、最高にうまい!
断酒は、噛めば噛むほど味がある!
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散歩していたら、ダイサギがいて、写そうとシャッターを押す瞬間に飛び立ち、また、そこへ行き、写そうとすると、飛び立ち、を何度も繰り返し、こんなのしか撮れず。。。
これはアオサギ
実物は、とても美しいカワセミ。飛び立つ瞬間。持っていたカメラが、しょぼいコンパクトデジカメだったので、こんな画像しか撮れなかった。
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