『酒を飲んでいて覚えていない』
元柔道日本代表の男が、一般人を二人ぶん投げた。青森県むつ市の教諭が、生徒に猥褻なことをした。
別に探したわけでもなく、ここ数日、普通に出ていたニュースだ。
(今日の午後、Twitterで、tweetもしたが。。。)
ある液体を飲んでいたら、記憶が飛んだ!で、それは、一体どんな飲み物なの?って、世の中に合法的に売られている飲み物の中で、酒以外ではあり得ない。
「お茶を飲んでいて覚えていない」とか「コーヒーを飲んでいて覚えていない」とか「ジュースを飲んでいて覚えていない」なんていうのは、聞いたことがない。
かく言う私も、日常茶飯事のように経験していたことなので、その状況は、恐ろしいほどよくわかる。
これは、ブラックアウトと言われている。記憶喪失だ。但し、醒めてから本人が覚えていないだけである。
酔いが回ったと同時に、電池の切れたロボットのように、そこで動きが止まれば、まだいい。ところがどっこい、酔った時に別の人格が出てきて、シラフの当人には考えられない行動をしていることが多いのだ。
これ、適正飲酒出来ず、止め処なく飲んでしまう人ならば、誰しも経験があるだろう。私は、若い頃からそれで何度も失敗している。
『オレ、そんなこと言った?全然覚えていない』程度ならまだ良い。
犯罪行為により、無名から有名の人まで、しょっちゅう三面記事になっている。暴力行為、猥褻行為、飲酒運転などが多い。
そんな報道に接する度に、私は心の底から、断酒を喜ぶ。飲まなければ、24時間365日いつもの自分だから。寝ていてさえも、何かあればすぐに起きて、臨戦態勢を取れる。
実は、今週末、どうしても断ることの出来ない飲み会がある。毎年、今の時期にあるのだ。昨年は、飲みすぎて正体を無くし、自宅の前で倒れて寝ていた所を、巡回中の警備員に発見された。あのまま寝ていたら、凍死?までいかないにしても、どうなっていたことか。
やっと、周りが酒を飲んで騒いでいても、自分だけはジュース!という飲み会にも慣れて来たので、安心して出席出来る。しかし、魔が差さないとも限らないので、厳重注意が必要なことは言うまでもないが。。。
*広告
↓↓↓※コメント欄は、承認制にしています。すぐに反映されませんが、必ず、読んで承認しますので、お待ち下さい<(.".)>