酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

酒に酔う意味(断酒311日目)

 酒とは、まことに、奇妙な飲み物である。

 

 たまに飲みたい、のではなく、毎日飲みたい。その内に、飲みたい、から、飲まずにはいられない状態になる。こうなると、飲酒をコントロールしているのは、私ではない。私が、アルコールにコントロールされている。

 

 ところで、飲んで酔うことに、どんな意味があるのか。

 

 これ、真面目に考えると、よく分からない。そして、かなりおもしろい。漢字二文字で表すと、

 『滑稽』

であり、その内に、やめたいのにやめられない自分や、やめたのに飲みたくてたまらない、やめてすぐの自分が

 『酷刑』

に処せられているような気分になる。

 

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 話は全然違うが、知人の出場するキックボクシングの試合を見てきた。これぞ、血湧き肉躍る、シラフの世界だ。

 

 狩猟生活の頃の人間は、こんな風に闘いに明け暮れ、その日を生きていたのだろうなー。などと考えつつ、試合を観戦。

 

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 現代は酒に酔ってどこかで寝ていても、死なない。酷寒の地であれば、凍死の危険性は、もちろんあるし、線路上や道路上なら、轢死するが。

 

 泥酔状態というのは、無防備だな~。仮に、誰かが自分を狙っているとして、何の抵抗も出来ず、自分が誰に傷つけられようとしているのかも認識せず、殺められてしまう。怖い話だ。

 

 帰りの電車。乗車したら、ちょうどひとつ空席が。80代くらいの老夫婦と、20代くらいの青年の間。すぐに座った。。。のだが、左隣の80代の白髪の老紳士の様子がおかしい。先ず、酒臭い。それに、寝ているのかと思ったら、どうも気持ち悪くて、下を向いていたようだ。隣の奥さんが、心配そうな表情で覗きこんでいる。老紳士は、かばんをガサゴソ探り始め、ハンドタオルを取り出して、口に当てた。そこで、すかさず、私は席を立った。

 

 どのくらいの量を飲んだのかは知らないが、こんな年齢になってまで、酒を飲んで気持ちが悪くなるなんて。。。と考えると、人生、どこで酒を断つか、ということも、実はとっても重要なことなんだ、と思った。

 

 80歳越えて、気分が悪くなるほど酒を飲んで酔う意味は、一体なんだろう。

 

 今まで、酒を断つことについて色々考察してきたが、今日考えさせられたのは、酒で老醜を晒すのは、イヤだな、ということ。

 

 

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