最近、また新たな心の発見があった。
先日書いた、「破滅願望」のような心理状態とか、又は、たまに襲ってくる飲酒欲求に負けて、酒を飲んでしまうとか、再飲酒のきっかけは、自分の中にある。
飲むと、当然、酔う。酔うということは、今、こうしてそのことを考えている自分ではなくなるということ。自分の酔った状態は、自分では覚えていない。これが最近、恐怖なのだ。つまり、酔うのが怖い。
だが、これ、分析してみると、飲まなければ酔うわけがないのだから、それを恐れているということは、心の奥底に、酒を飲みたい自分がいるということだ。
以前は、純粋に酔いたかった。そのために酒を飲んでいた。酔ってくると、更にその状態を維持し増強したいが為に、更に酒を飲む。その内に正体を無くす。醒めてみて不快な気分を味わいつつ、いつも心に去来する思いは、何故あんなに飲んでしまったのか、という反省。
まだ、酒を飲みたいという気持ちは消えていない。一生消えないのかもしれない。飲めば、酔う。酔うのは、もう二度とイヤだ。だから、飲まない。
と、飲酒に関して色んな事を日々考えているのだが、生まれてから一度も酒なんぞに興味を示したことのない人(かみさん)は、酒と、それを飲む人についてどう思っているのか、聞いてみた。
「お酒は、無いと困る。調味料としてね。あと、飲む人は、勝手に飲めばいいと思うけど、飲まない人に迷惑かけないでほしい。それだけ」
ん~!随分とあっさりしているな~(笑)
日頃、あーでもないこーでもないと考えて断酒している自分は、一体何だろうという不思議な気持ちになる。
日頃お世話になっているスポーツジムの師匠(60代)にも、酒をどう捉えているのか、聞いてみた。この人も、生来、酒は飲まない。
「ん?酒?はっきり言って、オレにとっては大迷惑。そして大嫌い。この近所にいつもいて、昼間から皆に迷惑かけてるアル中だって、酒の飲み過ぎだもんな」
体質的なことはさておき、元々酒を嫌いで飲まない人にとっては、アルコールは、はた迷惑な存在でしかないようだ。なのに、かつての私と酒の関係は、コアラとユーカリの葉っぱみたいだったな。。。
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ブログ読者のスエヒロさんが、とっても素晴らしい替え歌の情報をコメントして下さった。これを歌って、明るく断酒をしよう!早速、共有ということで!
以下、スエヒロさんの書いて下さった文章。。。
『
「酒をやめたら」(1964年3月)を皆さんで歌いませんか?
「アルプス一万尺」の替え歌でどうぞ!
1、酒を飲まずに、歌い踊って
けっこう楽しく 座がもてる
ララララ ラララ ララララ ラララ
ララララ ララララ ラララララ
2、酒の代わりに ジュースを飲んで
でてくるごちそう平らげる
3、酒をやめたら お金が残った
家中に笑いが わきあがる
4、IOGT 友情と愛で
世界の平和 禁酒で守ろう
なんか、飲む人も飲まない人も一緒に楽しく過ごしている風景が浮かびます。
この歌、歌声喫茶全盛時の禁酒替歌だそうです。
』
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