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[♪帰らざる日のために(いずみたくシンガーズ)]
今朝もひとり早起きして、湯を沸かし、白湯を作る。片手鍋の中の、熱せられて泡が底からボコボコしているの見つめていたら、どういうわけか、「♪生まれてきたのは、なぜさ、教えて僕らは誰さ、遠い雲に・・・」という歌が、頭の中で流れた。
私がまだ中学生の頃のTVドラマ「我ら青春!」のオープニングで流れていた。懐かしいという方も沢山いらっしゃるだろう。
部屋に戻り、youtubeで、聴いてみた。ん~いい歌だな~。
改めてこの歌の歌詞を噛み締めてみると、なぜか涙が出てくる。遥か昔に置いてきた、自分の青春を思い出すからか。いつの間にか、随分と年を取ってしまった自分と、あの頃の自分が同じ人間だということに、感傷的になったのか。
おいおい、酒なんか飲んでる場合じゃない。いつだって、何十歳になったって、青春なんだぞ!って、自分を鼓舞する歌だなー。
『愛する人がいるなら
求めるものがあるなら
なんにも怖くはないさ
そいつが青春』 この歌詞に続く、下記の2つのフレーズがたまらない。
『涙は心の汗だ
たっぷり流してみようよ
二度と戻らない 今日のために』
『燃えてる夢をいのちを
残らず使ってみようよ
二度と戻らない 今日のために』
愛する人いるし、求めるものもあるから、何も怖くないぞ!
今日は、二度と戻らないんだ。おやじにだって帰らざる日があるんだ。涙をたっぷり流したっていい。まだまだオレだって命が燃えてるんだ。残らず燃焼させてやるぞ!
って、熱く思えば、酒なんか飲んでる場合かよ!!
毎日が、帰らざる日々なんだぞ!おいっ!
(ハイ! ハンセイシテ、ダンシュシテオリマス orz...<---ノミスケ)
以前にも一度ブログに書いたけれど、酒なんぞの洗礼を受けず、アルコールに汚染されていなかった若かりし頃の、純粋無垢だった自分を、誰だって思い出すことは出来る。
あの頃の自分に戻ろう!『書を捨てよ、町へ出よう』のアルコール版。
『酒を捨てよ、青春に戻ろう』
体力も気力も衰えてきたけれど、ウォーキングしたりジョギングしたり、身体を動かして汗を流すと、少しだけあの頃の自分に戻れるような気分になる。大酒を飲んで翌日流す冷や汗や脂汗ではなく、運動で出てくるサラサラした汗は、とっても気持ちのいいものだ。
因みに「我ら青春!」では高校が舞台で、やっていたスポーツは、ラグビーだった。ラグビーボールを抱えて、縦横無尽に走り回る、若者!いいねー!
てなわけで、何だか久しぶりに青春の日々を思い出して、熱くなって興奮してしまった。戻れなくても、今もそうだし、死ぬまで青春ってことで!
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