酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

飲酒量と認知機能の衰え(断酒323日目)

 よく言われている適正飲酒量を守っても、実は、脳への悪影響があるという、研究結果が発表されたそうだ。今年の1月17日のニュースだ。

 

 記事は、こちら→『毎日2杯以上の飲酒で老後の物忘れ早まる、研究

 

 ざっくり要約すると、

『アルコール飲料を毎日2杯(純アルコール量20グラム)以上摂取する中年男性は、老後の物忘れの進行が最大で6年早まる。一方、2杯未満のアルコール飲料もしくは全く飲まない人では、記憶や精神機能の衰えに関して明確な差異は見られなかった。研究によると、多量の飲酒を毎日続ける人の精神機能は、アルコールの摂取量が少ない人に比べて、1年半から6年間分ほど衰えが早かった。また毎日36グラム以上アルコールを摂取する人に記憶や脳機能の急激な低下が見られたという。』
 

 純アルコール量20グラムって、ビールで中瓶1本、日本酒なら1合、焼酎0.6合、ウィスキーダブル1杯、ワイン1合、缶酎ハイ1.5缶・・・て、おい!これらの量は、適正と言われている量だぞ!ええ~っ!

 

 と、まー、おったまげてみた(笑)う~む。私が飲んでいた頃は、たぶん毎日、純アルコール量で、100グラムは軽く越えていたはずだ。私の物忘れの進行は6年どころか、何十年も早まっているのかな。

 

 実際、酒は適正量なら大丈夫だとか、百薬の長だとか言われているものの、さて、本当のところは、一体どうなのか。

 

 飲酒という習慣を断ってしまっても、過去に飲んでいた分は、取り返しが付かない。でも、このことは、さっぱりと諦めるしかない。どう足掻いても、無かったことには出来ないのだから。

 

 ただ、今酒を飲んでいる人たち、しかも、世では適正量と言われているから安心して大人しく、何の問題も起こさずに飲んで過ごしている人々にも、上記研究の結果は、関係しているのだ。

 

 以前も書いたが、ブログ村からではなく、検索でこのブログに辿り着いた方が一番よく読まれているのが、昨年の夏頃の記事「アルコール性認知症」「アルコールによる脳萎縮」の二つがダントツに多い。

 

 もちろん、他の、肝臓や胃腸や、すい臓、その他の障害も気になるところだが、一番は、酒を飲んでいる内に、自分自信を自分であると認識しているところの、一番大事な脳がやられてしまうというところに恐怖を抱くのであろうか。

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 アルコールは、人体にとって異物であることに間違いは無いと思う。体に入れると、精神に作用するというのは、薬物以外の何ものでもないから。

 

今宵も、北から南、東から西、と、人の住むあらゆる所で、脳天気な飲み会が行われるだろう。酒を飲まなくても、老化により、認知機能は衰えるのだから、その現象に飲酒という行為によって加勢しているわけだ。

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 と、ひとりここで思うだけで、それをどうしよう、こうしようとか、いいとか、悪いとか、評論しようなどと、大それた考えは無い。今は、もう飲酒から《いち抜けた》私が、ただ独り言を呟いているだけ。

 

 

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