今日は、立春。
とても寒いが。私の住む地域では、午後から雪になり、積りだした。
ちょっと調べたら、「立春大吉」と書いた札を貼ると、厄除けになるのだとか。
酒断ちのブログなので、その御利益に預かることにしよう。これから一年、どうか、このまま、断酒が続きますように。。。
(この写真は、かみさんがiPHONEで撮ったもの。字だけ私が入れてみた。)
さて、白湯。またの名を、湯冷まし。
nobuさんのブログ(jurianusの夢 お酒、煙草から自由になる記録 )で、喫茶店でコーヒーを2杯飲んだあと、店主が白湯を出してくれるくだりがあり、感動してしまった。
お冷といって、水を出してくれるのは当たり前だけれど、白湯って、喫茶店で出してくれるというのは、私には経験がない。しかも、コーヒーの後というのが、珍しい。
私の白湯は、以前のブログにも書いたが、健康のためとかではなく、何となく飲むようになった。毎朝、起きてすぐに作って、マグカップ1杯分飲んでいる。
こんなに手軽で、こんなにうまくて、こんなに優しい飲み物が他にあるだろうか。
先月、たまたま近所のスーパーの一角にある、とっても小さな雑誌・書籍コーナーで、足もみの本を見つけ、ちょっとだけ立ち読みした。その後、気になって、図書館で借りてみた。で、結局購入した。
『元気回復 足もみ力』という本だ。
最近、就寝前に、かみさんと、「痛ぁーいっ!」とか言いながら、棒でグリグリ足の裏を押している。もし、興味のある方は、すぐに見つかると思うので、読んで見たら如何だろう。
この本で、足もみのあと、白湯を500cc飲むように書いてある。別の足もみの本では、200ccと書いてあったりするが。何でも、足裏を刺激することにより、老廃物を排泄するので、もんだあとは白湯を飲みなさいとのことだ。
お~、ここでも白湯か!と、白湯ファンとしては、ちょっと嬉しくなり、夜も白湯を飲むことになった次第。朝も白湯。夜も白湯。最近は、日中のコーヒーも減り、白湯を飲むことが多いので、朝、昼、晩、白湯三昧だ。
断酒直後から夏場を凌ぐまで、炭酸水、クエン酸水、リンゴ酢の水などの、刺激の大きいものを飲んできたが、ここへ来て、こんなにも穏やかで柔らかで優しい、白湯に気付いたのが、何故だろうか、不思議だ。
水とやかん又は鍋、それと火と少しの時間があれば、誰でもいつでも作れる。沸騰したら火を止めて、少し待つだけで飲める。私は、あまり冷めてしまったものより、ちょっと熱めの白湯が好きだ。甘くてうまい。
白湯。どんなに沢山飲んでも、酔わない(笑)
白湯。身体には、穏やかで優しい飲み物。
白湯。水道代とガス代がかかるだけ(笑)
『起き抜けの 一杯の白湯 作りつつ 人生思う なべ底の泡』
『胃に落ちる 温き湯冷まし 甘露なり 水をば沸かし 冷ますだけかな』
『立ち昇る 湯気を吹きつつ 味わうは 大地の恵み H2O(エイチ・ツー・オー)』
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