酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

明けぬ夜はない(断酒339日目)

 『飲まずとも 無事に過ぎゆく 一年を 振り返るだに 我が身讃えん』

 

 今朝方、冬季五輪のジャンプを見ていて、ふと、マラソンの有森選手の「初めて自分で自分をほめたいと思います」という言葉を思い出し、あー、これが今の自分の心境だな~と、感じた。

 

 葛西選手のジャンプが始まる時間、2時半には起きて、テレビを見る、と、前夜決めて、早めに寝た。で、ちゃんと目覚め、3時には頼まれていたので、かみさんも起こし、ずっとラージヒルを観ていた。飲んだくれ時代には考えられないことだ。

 

 酒を止めた直後の自分の心理状態を思い起こすと、今の自分の生活は、当時からは想像もつかないし、全くの別世界とも言える。

 

 どんなに辛い時期があっても、明けぬ夜はないし、止まない雨はない。この二つの言葉は、大好きだ。もうひとつ、好きな言葉がある。

 

 『夜明け前が一番暗い』

 

 問題飲酒をやめれば、必ず真っ暗闇の夜は明け、赤々と焼けた東の空から、太陽が出てくる。朝日は、今までの暗黒の世界を鮮やかに照らし、行く先を示してくれる。

 

 飲み続けて、アルコールによる偽りの快楽を味わうのか、やめて本当の自分と向き合うのか。問題飲酒を続けている人の選択肢は、二つに一つ。前者を継続するのは、いとも簡単で、何ら精神的苦痛はないが、その内に、人生が破綻する。後者は、はっきり言って、慣れるまでは茨の道を歩むことになる。しかも、真っ暗闇の中、暗中模索の日々が続く。けれども、漆黒の闇の中、チクチクする刺の道がずっと続くわけではなく、暫く歩くと、段々と明るくなり、お花畑に出る。

 

 こうして、ブログを書き続けることが出来たのも、自分が再飲酒の誘惑を振り切り続けて、何とかここまで来れたからだ。断酒して数か月は、悪魔がしきりと誘惑してくる。あの、アルコールさえ飲めばすぐに味わうことの出来る、お手軽な桃源郷、軽佻浮薄な陶酔感をエサにして。

 

 ちょっと話は変わるが、今日の昼頃、シャーベット状の雪が残る中、買い出しに行ったら、良いジャガイモが手に入った。夕食は、カレーに決定。玉ねぎ、ジャガイモ、人参の下処理は、私、作るのはかみさん、と、分業でうまいカレーが完成。

 

 で、食べる時に、家族はジュースを飲んでいたが、私は大きめのコップに氷を入れ、浄水器の水をなみなみ注いで、「ハイ!焼酎水割り!」なんていいながら、ゴクゴク飲んだ。この、冷たい水が、カレーに合ってうまいこと!

 

 我が家の食卓からアルコール飲料が姿を消してから、そろそろ一年。毎日の夕食時が、最高に楽しい。

 

 

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