とかく、断酒につきまとうイメージは、暗く、ジメジメしている。飲みたい酒をひたすらに我慢している雰囲気が、陰気なのかもしれない。
昨日、なぜか植木等さんの「ゴマすり行進曲」が頭の中に流れたので、替え歌を作ってTwitterに流してみた。
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♪酒ヤメ行進曲(ゴマすり行進曲から)
[セリフ] サァー 皆んなそろって 楽しく 元気に 酒をやめましょう!
酒をやめましょ 陽気に酒をね(ア・ヤメヤメ!)
口に入れずに やめちゃえば
手間もかからず 元手もいらず
やめればこの世に チョイとチョイとチョイとチョイと春が来る♪
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ちょっと、本家のYoutubeのリンクも、貼っておこう。
我ながら、くだらねー!と思いつつ、何度読み返しても、歌ってみても、笑える。あの、植木等さんの、無条件に明るい笑顔とキャラクーが浮かぶからだ。実はこの方は、プライベートでは酒も煙草も全然やらない人だったっていうのも、有名な話である。
でも、実際には、今の世の中、爽やかな笑顔を振り撒いて、
「あーはっはははー!酒なんかやめて楽しもうぜー!」
なんて人、いないよなー。酒飲まないと盛り上がらないぞって、ヘンな常識がまかり通り、多くの人が毒されている。
ならば、自分がそうなろうと、今日思った次第。これなら、年に何回かある、どうしても断れない飲み会も、楽しめそうだ。ニコニコして、笑いを振り撒き
「あっはははー!どうもどうも!私は酒飲まないんだけど、こんなに楽しいよ!」
なんて、明るくていいな(笑)
何かするとき、イヤイヤやるのと、楽しんでやるのとでは、途中経過も、結果も、気分も丸っきり違う。
陽気に酒をやめよう!
これ、いいな。
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よう‐き〔ヤウ‐〕【陽気】[名・形動]
1 気候。時候。「春らしい―になる」
2 万物生成の根本となる二気の一。万物が今まさに生まれ出て、活動しようとする気。陽の気。⇔陰気。
3 気分。雰囲気などがはればれしていること。にぎやかで明るいこと。また、そのさま。「―を装う」「天性―な人」「―にはしゃぐ」⇔陰気。
(goo辞書より)
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気分も雰囲気もはればれと、賑やかで明るく酒をやめ続けよう!
「あーはっはははー!楽しいなー!酒なんかやめて楽しもうぜー!」
「あれー!お宅、まぁーだ酒のんでるのぉー?ま、いっかー!はっはははー!」
「シラフで、こんなに盛り上がっちゃって、ゴメンネーーー!!はっあはっはー!」
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