酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

砂上の楼閣(断酒354日目)

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 酒を断ってから、もうそろそろ、一年となる。

 (↑最近、こればっかり書いているような気がする。。。(笑))

 

 一年という期間は、長いようでもあり、短いようでもあり。

 

 私は、この期間酒を飲まなかっただけで、例えば、一年間、何かの練習や修行を積んできたのとは全然意味合いが違う。

 

 一年間、書道を習ったのなら、今、それなりに習字がうまくなっているだろう。一年間、柔道を習って来たのなら、今頃、少しは技を習得しているだろう。

 

 ただ、ひたすら、酒を飲まなかっただけ。だから、今日か明日飲んでしまわないとも限らない。私の足元の断酒の土台は、脆い。どんなに長い年月の断酒を積み重ねても、この土台を強化することは不可能であることを知っている。つまり、いつもいつまでも、砂上の楼閣ということだ。

 

 なので、常に、足元の土台が崩れるかもしれないことを意識している。崩れたら、一気に酒の海へ落ちる。これを他の表現で言うならば、『蟻の一穴』かもしれない。ある程度飲まない日々に自信が付いたように見えるが、ちょっとした事が原因で、元に戻ることもある。

 

 こと、断酒に関する限り、揺るぎない、確固不抜の境地などというものは、生きている限り、有り得ない。当初目標とはしたが、今となっては単なる通過点に過ぎない365日(一年)を前にして、それを強く思う。

 

 ひとつだけはっきりと言えるのは、酒を飲まずに過ごすのが、かなり楽になったということだ。これだけが、収穫なのかもしれない。酒を飲まない日々が当たり前になったということ。

 

 断酒前の私は、休日なら昼間から、平日だと夕方になると、もう、ヨダレが出るほど酒を飲みたくて飲みたくて、あの、1本目のロング缶のプルタブを、プシュッと開けるときの何とも言えぬ快感は、今でも鮮明に思い出す。

 

 あと10日くらいで、断酒丸一年になるけれど、ただの通過点ということだ。

 

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 ↑冒頭と、この写真、共に、近所に咲いていた梅。今頃満開。いつもより、遅い。 

 

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