アルコール依存症という、この世の冥界。調べれば調べるほど、その奥底でのたうち回る人々には、この世の地獄が現出している。
アルコール依存症の末期...これが、現実の世界で起きていること...
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この女性は、35歳だ。幼い子4人(6歳から15歳まで)の母親でもある。ビバリー・ピッコラーさんという、イギリスの人だ。アルコールによる肝硬変により、間もなくこの世を去ろうとしている。。。
世の中の人々に、アルコール依存の恐ろしさを伝えたいという彼女の思いから、この写真が公開されたのだそうだ。今は、なんと老人ホームで介護を受けているという。もちろん、その施設では、彼女以外は、皆さん正真正銘の老人だ。彼女の4人の子供たちは、現在施設で暮らしているそうだ。
ビバリーさんは夫婦関係のトラブルによるストレスから20代前半で酒に依存するようになった。ペリー酒というビール程度の飲料を朝から缶や瓶で20数本飲み、夜はパブに繰り出し、帰るとさらにペリー酒を10数本飲むという暮らしを、長年続けていた。そして、アルコール性肝炎から、黄疸症状が出たが、彼女は尚も飲み続けて重度の肝硬変に。やせ細り、歯は抜け、衰弱し、痙攣も起こしているのが、現状とのこと。
これらの情報は、下記のリンク先から知った。
【EU発!Breaking News】「アルコール依存症の怖さを知って」と写真公開。35歳4児の母は肝硬変の末期。(英)
アルコールで病んだ自らの姿を、世のためにと示して下さった、ビバリー・ピッコラーさんには、何と伝えたらいいのだろうか。言葉が出てこない。単に、ありがとうございます、とか、気をつけますなどという、月並みなお礼を言っても、意味が無い。彼女の病は、もう末期なので、回復も治癒もないのだから。
非力ながら、私に出来るのは、せめて世の多くの人に、過飲酒の弊害を訴えることだけなので、ここにYoutubeと関連記事のリンクを貼らせて頂いた。
私は、この画像を子供たちに見せた。『酒を沢山飲み続けると、こうなる』との言葉を添えて。
最早私は適正飲酒をも認めてはいないので、我が子には、一生、一滴も酒を飲むなという教育をしている。約束は守れ、時間も守れ、人に金を貸すな、とか、保証人にはなるな、というのと同じレベルで、酒は飲むな、だ。
内の子は、自分たちの父親の大醜態を自らの目で見て、且つ、いつもアルコールの怖さを植え付けられているので、将来酒を飲むか飲まないかは分からないが、少なくとも、アルコール依存に関する予備知識は頭に入っただろう。
私は、親にも先生にも先輩にも、アルコールの正しい知識を教わった覚えがない。寧ろ、大人になったら、付き合いのために、無理してでも酒を飲め、という教育を受けたような気がする。
さてと・・・昨年の今日を振り返ってみよう。
@----@ 一年前のブログより @----@
『なんとか、断酒5日目。。。 』
・・・
今日みたいに暑い日は、日中からビールが頭に浮かびっぱなし。
コップに注ぐ、冷えたビール!泡がふわっと浮いて。。。ん~・・・いかんいかん!!
断酒って、慣れるまでは拷問ですね。
・・・@----@----@----@----@----@----@----@----@
そう、断酒5日目は、ひたすら拷問に耐えていたのだ。あれは、まさに拷問だった。。。
昨年の今頃は暖かだったんだなー。ノビルをぬたにした写真が載っている。これは、うまかったな。今年はまだ採りに行ってない。この3連休に、昨年と同じ場所へ行ってみよう。
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