サイダーさんからのコメントで、思い出した、「飲んだらルール」。
酔っ払ってしでかした数々の失敗を反省し、同じことをしないように、それらに対応する「飲んだらルール」を、私もよく考えた。
しかも、手帳に書いたり、自室の壁に貼ったり、自分なりに、それを意識して、きちんと実行しようという姿勢は、あった。。。はず。。。
いくつか列挙してみれば。。。
①飲み会は、1次会で帰る。(ハシゴをしない)
②飲んだ量を覚えておき、ビール大瓶換算で3本を越えたら、あとは飲まない。
③22時までには飲み終え、電車に乗る。
④飲んだ日の帰りの電車は、座らずに、最寄り駅まで立つ。
⑤飲んだ日は、パソコンを触らない。
⑥飲んだら、携帯電話も、家の電話も触らない。
まだまだ、あるけれど、これぐらいにしておく。当ブログを読んで下さっている方々も、ご自分で、独自に、飲んだ時のルールをお持ちの事だろう。
皆さんはどうか分からぬが、私の場合、これらの、せっかく考えた、飲んだ時の失敗を防ぐためのルールであるが、ひとつも守ることが出来なかった。これ、考えてみれば当たり前の話で、そもそも、シラフの時に考えたルールが、酒を飲んで大脳がエタノールの支配下にある状態で、守れるわけがないのである。
小学生の頃の、夏休みの予定表みたいなもので、休み前に作る計画はとってもとっても素晴らしいのだが、いざ、休みに入ると、毎日遊ぶことが優先で、ほとんど計画などは無視。休みの終わりが近づく頃、あー、予定表の通りに生活していれば良かったな~、と反省し、缶詰状態で宿題をこなした思い出がある。
大人になってからの、酔っ払い時の「飲んだらルール」も、まことに情けない結果に終わった。「飲んだらルール」ではなく、今思えば、「あほんだらルール」だった。
サイダーさんのコメントにもあり、私も全く同感なのが、これらの「飲んだらルール」は、酒を飲まなければ、必要ない!ってこと。酒なんぞ飲まなければ、酔うことによる失敗もあり得ないのだ。
例えるなら、「飲んだらルール」は、飲み過ぎて、具合が悪くなったときの、胃薬みたいなものかなー。飲まなきゃ具合も悪くならないから、胃薬も要らない。それと、飲み過ぎて二日酔いの時飲む胃薬って、ほとんど効かない。「飲んだらルール」も、ほとんど守られたことがない(笑)
飲むと、余計なものが必要になる。飲み代、飲む相手、飲む時間、飲んだらルール、胃薬、タクシー代、休暇、医療費、等々。
飲まないと、何にも要らない。いいことばかり!
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