酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

最初から飲まないのがベスト(断酒1年23日目)

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 今まで書いてきたのは、当たり前のことだが、飲んでいた自分がやめたことを中心に据えてきたので、もちろん断酒がメイン。

 

 が、一年を越えてきた、今、もっと視野が広がり、飲酒という行為の本当のところが分かってきたようだ。

 

 世の中、飲酒という行為が、何の疑いも無く一般的だと認められているのが、実はおかしいのではないか。エタノールを含有する飲料を飲む行為《飲酒》は、特殊な行為である。(これは、私の独断なので、正しいとか、間違いとかいう議論をするつもりはない)

 

 人生最初で最後の、子供から大人への分岐点、成人のポイントに立ったとき、男も女も、色んな事を自ら選択しなければならない。中でも、飲酒をするかしないか、ということは、どうでも良いことのように捉えられがちだが、実はその後の人生を決める、とても重大なことなのだ。

 

 ここで、最初から不飲酒を選んでおけば、その後の酒でのトラブルは皆無なわけだ。

 

 今の世の中には、「お酒は二十歳になってから」なんて、いかにも成人してからガバガバ飲んでくれという、下心見え見えの忠告しか、存在していない。本当は、飲酒にはこんなにもリスクがあるよ、と、具体的な例を沢山示して、その上で、それでもよければ、あなたの自己責任で飲みなさい、というのが一番いいのだが、これでは、酒造メーカーの販売戦略が大いに狂ってしまうので、あり得ないかもしれない。

 

 ならば、せめて、周囲の心ある大人が、飲酒の危険性を教えてやるべきなのだ。しかし、現実は、先日も書いたが、アルコール・ハラスメントをするような、アホな先輩が多い。

 

 例えば行政が、酒を飲まない・飲みたくない人に、酒を拒否できるカードを、配布し、宴席で、それを見せられたら、あー、この人は、不飲酒の人なんだ、って誰でも分かるようにして、酒の無理強いなどは出来ないようにする。

 

 所詮、エタノールという毒の入った、飲みものなどは、飲むも飲まないも、その人のシラフの時の判断が元になるべきだ。

 

 もし、私が飲み始めた二十歳の頃に、酒の様々な有害性やリスクを示されていたら、それでも、飲み始めただろうか、と今考える。ひょっとして飲んでいなかったら、また別の人生もあったんだろうなー、と。

 

 酒を造って売るのはいいが、一方的に、華やかな雰囲気を宣伝して売りまくるのは、やめてほしい。飲んだあとのリスクが、命に関わるほどの飲み物なのだから。売る側だって、心してほしい。

 

 大量に飲むと急性アルコール中毒で死に至ること、毎日大量に飲むとアルコール依存症という病気になること、泥酔すると起こる様々な危険性など、具体的に示し、純粋無垢な若者に、飲酒の負の面を示すことが必要だ。

 

 若者に、声を大にして訴えたいのは、

 

酒なんぞ、最初から飲まないのが、人生でのベストな選択だ!

 

 ということ。

 

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