酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

『一杯の代償』(断酒1年40日目)

 たまたま、ネット上で飲酒運転事故の手記を見つけた。

 

 沖縄県警のホームページだった。「一杯の代償~悲しみと後悔のメッセージ~」という書籍を発刊したのだそうだ。その中の一部だと思うが、下記リンク先で何人もの方(加害者・被害者)の心の底からの叫びを読むことができる。

 

沖縄県警察「一杯の代償~悲しみと後悔のメッセージ~」

 

 『一杯の代償』の《一杯》には、その事故の引き金となった飲酒の最初の《1杯》と、そこから酔っ払うまで飲んだ沢山の量を表す《いっぱい》と、二つの意味が込められているのだろうか。

 

 酔ってしまうと、自分の2本の足で真っすぐ歩くことすらままならない。それだのに、アクセルを踏めば動く鉄の塊を、安全に操縦出来るわけがない。

 

 私は、運転免許はあるが、自動車は所持していない。若い頃、バイクと車を数年運転していたことがあるが、仕事が忙しすぎて、サンデードライバーどころか、月イチドライバー&ライダーだった。その後は、もう何十年もペーパードライバー&ライダーなので、幸いにして、飲酒しての運転はしたことがない。

 

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 自分の酔っぱらい体験から考えると、飲酒運転というのは、狂気の人が凶器を振りかざすのと同じことだ。

 

 飲酒運転者をA、被害者をBとしてみよう。

 

 Aが好きに飲んで酔っぱらい、自分勝手に車を運転し、たまたま横断歩道を青信号で渡っていたシラフのBさんを撥ねてしまったとしよう。エタノールで麻痺した脳が状況確認を的確にこなせるはずもなく、Bさんに気付いたかどうかさえ分からない。

 

 Bさんが死亡したとする。Bさんには、子供と妻がいたとしたら、その家族の人生が狂う。そして、加害者であるA本人と、Aの家族の人生も、その日から全く別の方向へと進む。事故の瞬間までは幸せであったかもしれないAとBさんが、飲酒運転による過失により、それぞれの家族まで巻き込んで、奈落の底に落ちる。

 

 以前にも何度も飲酒運転についてはブログに書いたが、今日読んだリンク先の記事には、とても衝撃を受けた。

 

 何度も書くけれど、私は、何の問題もなく酒を楽しんでいる人々に関しては、それでいいと思っている。なにも言うことがない。

 

 ただ、アルコール依存症でなくても、酒というものは、ある一定量以上を飲むと、誰でも酔い、理性を失うことがある。成分は薬であっても、用法は薬でないものが酒なのだ。

  

 以前も同じことを書いた覚えがあるが。。。酒と車がある限り、これからも、悲劇は繰り返されるだろう。

 

 

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