以前からコメントで何度か、22時以降の酒のCMのしつこさ、異常さについて教えて頂いて、気になっていた。
だが、私はそもそもテレビを見ない上に、大抵22時には寝ているので、今まで実際にそれを見たことがなかった。
昨日の記事のコメントへの返信にちらっと書いたのだが、昨夜、たまたまトイレに起きた時、私とは正反対に宵っ張りのかみさんが、リビングでテレビを見ていた。時間は、0時近かった。
いつもはすぐに寝室に戻り、寝てしまうのだが、私の好きな食べ物の特集みたいなのをやっていたので、30分ばかり一緒に見ていた。
そこへ流れたのが、缶酎ハイとか缶ビールのCMだ。おぉー!これか!これのことか!しかも、たったそれだけの間に、軽く3度くらいは流れた。
「こういう酒のCM、この時間、よく流れるの?」とかみさんに聞くと、「うん、そうだね、今の時間帯になると、多いかも」と、アルコールを生来飲まないかみさんは、丸で無関心。
「未成年者飲酒STOP!」「お酒は二十歳になってから」とか言っているくせに、なんだこりゃ!夜遅くまで起きてテレビを見ている若者は、当然このCMを見るだろう。うまそうに炭酸飲料をゴクゴク飲んで、うまい!なんてニコニコしているタレントの顔を見て、何と思うだろうか。
家の冷蔵庫を開ければ、入っているかもしれない。ちょっとコンビニへ行けば、CMでやっているのと同じアルコール飲料が買える。年齢確認など、あってないようなものだし。
建前上は「未成年は飲んじゃダメだよ」といいながら、買ってもらいたい本音の部分では、「のど越しがたまらんぞ!うまいぞ!飲みなよ!」って、じゃんじゃん新製品を作り、タレントを起用してCMを作る。
TV局は、スポンサー企業からたんまりカネが入るから、そのCMを垂れ流すだけ。
私がこんなことを書いたところで、蟷螂之斧でしかなく、屁の突っ張りにもならないことは十分承知の上だが、それにしても、えげつない。
と、こんなことを書くと、またぞろ批判コメントやら、批判記事など書かれそうだが、別に痛くも痒くもないし、私の思ったことを書いただけなので。。。メーカーのCMが大好きな人は、それで満足して、ガブガブ飲んでほしい。
でも、本当に未成年者への影響が心配だ。
↑今朝のウォーキングの時に撮影した麦の穂
↑チガヤかな?
↑ここで、ちょうどカワセミがダイブして、小魚を捕らえたところを目撃したのだが、私の手持ちのデジカメではとてもそれを撮影することは出来なかった!
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