一昨日書いた「やめてなかったら」で、ふと思った、それが、仮定形であること。
もし○○ならば、これをやり、そうでないなら、こっちをやる。って、丸でコンピューターのプログラミングみたいだなーってこと。人生のプログラミング。
今を去ること三十数年前。。。今では当たり前のパーソナルコンピューター(PC)などというものが、まだ影も形もない頃。。。当時は、コンピューターといえば、銀行やメーカーの工場など限られたところにしか無かった。
実は、私はそんな遥か昔から、プログラミングというものでメシを食べてきた。コンピューターに、あれしろ、これしろという命令を、特別な言語というもので書いて、指示するのだ。
かなり技術(ハードウェア&ソフトウェア)の進んだ今でも、プログラミング言語でコンピューターにあれしろ、これしろ、という指示を出しているのは、昔と何ら変わらない(はず)。
その指示の中に必ずあるのが、条件文と実行文だ。条件文とは、「もし○○なら~」という、条件を書く。実行文とは、コンピューターに仕事をさせる命令のこと。
さて、本題だが、人生は、生まれてから死ぬまで、朝起きてから眠るまで、「IF」と「ELSE」の繰り返しではなかろうか。例えば、出かける前。
(・が実行文、「」が条件文)
・外を見る
「もし雨が降っていたら」→・傘を差して出かける
「そうでなければ」→ ・手ぶらで出かける
もう一つ。酒絡みでこんなIFはどうかな。会社からの帰り道。
・喉の状態を考える
「もし喉が乾いていたら」
「もし断酒していたら」→・ジュースを飲む
「そうでなければ」→・ビールを飲む
「そうでなければ」→・歩き続ける
「」の下に段差げして続く「」は、上の条件に更に追加で、他の条件が重なる形。業界では、入れ子のIFと呼んでいる。実際には、もっと多種多様な書き方があるけれども。
人間はコンピューターではないけれど、人生の中の一部分である飲酒人生に、「もし酒をやめたら」という条件文を追加してみたらどうだろう。
「もし酒をやめたら」→・○○をする
「そうでなければ」→・今まで通り飲む
(↑○○の中に入る実行文は、酔っ払っていたら出来ない事。沢山ある!)
実際に、色んな条件分と実行文を書いて、動きがどうなるのかを予め目に見えるように設計する図を、フローチャート(流れ図)と言う。これ、面白いので、この次の機会に描いて載せてみよう。今日は、長くなってしまうので、やめておく(笑)
そんなわけで、久しぶりにプログラミングの話をベースに書いていたら、ついつい色々と書いてしまった。何だか良く分からん!という方がいらっしゃったら、申し訳ない。。。
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