酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

若者の酒離れ(断酒1年76日目)

 昨日のYAHOOニュースで、若者の酒離れが進んでいる、と出ていた。以下が、その記事へのリンクだ。

 

ワタミが上場初の赤字、居酒屋はもう限界か

 

 私が読んで、ほほぉ~とほくそ笑んだ部分をざっとまとめると。。。

 

 国民健康・栄養調査によると、20代の若者の8割は飲酒習慣がない。因みに飲酒の習慣とは、1日に1合以上飲む日が週に3日以上ということだそうだ。

 今の若者は「さとり世代」と呼ばれているそうな。消費をしない、上昇志向がない、恋愛に淡白などという、消極的に見える性格を、悟りを開いた僧に例えたのだと。これは、知らなかった。

 それで、若者は、アルコールのなかでも、特にビールを飲まなくなっている。今まで宴会の始まりには、当然だった、先ずはビールで乾杯!の場面に、最近の若者は異議を唱えるのだという。

 

 「どうして他人の飲み物を勝手に決めちゃうんですか」

 

 ↑ん~!実にいいね!みんながビールを片手に持つシーンは、私は個人的に大嫌いだったから。(でも、ビールを飲んでいたけれど(笑))

 

 昔は、大人になったら、半ば強制的に飲まされることがあったが、今は、そういう機会は激減しているのだそうだ。そして、今の若者は、「空気を読む」という特徴があるため、人を酔わせたり、自らが泥酔状態になったりすることを避ける傾向があるのだと。周囲に迷惑をかけたくないという気持ちが強いのだ、と書いてある。

 

 ますます、良いことだ!

 

 大体、他人を無理に酔わせたり自分が泥酔状態になったり、人生に於いて、こんな無意味で危険なことはないからね。それを最初から回避しているのだから、エライ!

 記事では、これまで、手頃な価格で日常的に飲める場所として人気があった居酒屋だが、飲酒習慣のない若者にとっては、縁遠い場所になってしまった、という事で、後半、どうしたら若者を呼び込めるか、という事が書かれている。

 

《居酒屋》という名称が良くないかもなー。居て酒を飲む屋。これからは、衰退していくのかもしれないな。飲酒文化は衰退してよろしい。
 

 酒離れ結構!さとり世代結構!

 

 私たちから、今の若者へと、世代が交代する時に、どうか今の下らない飲酒習慣・飲酒文化も、過去の遺物になってほしい。地層の奥深くに埋まってほしい。世の中、酒飲むより楽しいこと沢山あるよ!せっかく生まれてきたのだから、酒なんぞに染まらないでほしいな。

 

 (これら飲酒叩きの表現について、もし飲酒礼賛の人から文句を言われても、困るし、私の方では無視するだけなので、予めここに書いておく。)

 

 ただ、ここでひとつ。必ず、いつの時代にも、最近の若者は元気がないとか、自分の若い頃はどうだったとかいうオジサン・オバサン・おじいさん・おばあさんがいる。若者に説教したいのは、いつの時代も同じなのだ。いつだって、自分の方がしっかりしていて、若者は頼りなく見えるものなのだ。

 

 そういう人は、自分たちが若い頃も、やっぱり当時の大人や老人からは、今の若者は軟弱だとか、なっとらんとか言われていたはずなのを忘れている。

 

 確かエジプトのピラミッドの落書きだったかな、今から4~5千年も前のヒエログリフを解読したら、「最近の若い者は軽佻でなっとらん!」みたいな、老人の嘆きが書いてあったそうだし。結局、歴史は繰り返し、世代も繰り返される。

 

 酒が原因で、自分の身体を壊したり、事故を起こしたり、他人を殺傷したりしたら、取り返しがつかない。その上、国全体では何兆円もの損失をもたらす。

 

それより、若者よ、酒なんぞ飲まずに、シラフで静かに悟って、次世代をきちんと運営してくれ、と言いたい。

 

 

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