今朝方、起きる直前の浅い睡眠の時に見た夢が、かなりリアルで鮮明だった。
たぶん昨日書いた記事が頭に残っていたのと、夜、かつての飲み仲間の一人からメールが入っていて、懐かしさを感じたからだろうか、メールをくれた人とは別の飲み仲間だったK氏が出てきた。
夢の舞台は、外で飲んだ時の、いつもの飲んだくれパターンだった、二軒目か三軒目の店だ。ママさんが一人でやっている、カウンターだけのこじんまりした店。そこに、私とK氏の二人で入店。他に客はいない。
友人K氏は、ビールを注文した。「えっと、ビールね」
それを聞いて、ママさんは2本の中瓶のビールの栓を抜こうとする。
(中瓶ビールの銘柄は覚えてないが、丸いラベルが貼ってあり、リアルだったな。)
それを見て、私は慌てて、「あ!オレは、水でいいから!」
友人Kは赤い顔で、注いでもらったビールをうまそうに飲む。
私は氷がピキピキ音を立てている水を飲む。
友人Kはかなり酔っている。私はシラフの心の中で、
(なんでこんな遅くまで付き合ったんだろ。早く帰りたいなー)
と思ってちょっとだけ後悔している。
ここで、目が醒めた。たったこれだけの夢だった。
いつの間にか酒を飲んでいて、しまった!飲んじゃった!と起きてから青ざめる夢は何度も見たが、今回のように、クールに水を飲んでいる夢というのは、断酒以来たぶん初めてだ。
しかし、飲んでいるものがコーラとかジュースではなくて、何で水なんだろう。まー、夢の中のことだから、何故と考えてみても仕方あるまい。
波はあるが、真夏のような暑さのここ数日でも、去年ほどはビール類や酎ハイ類を飲みたいとは思わない。飲みたい酒を我慢してイライラする、ということが殆ど無くなってきたことと、水を飲む夢が関連しているのかもしれないな。
・去年
『起きてから 寝るまで酒を 思う日々 鬱々として 今日も暮れゆく』
(これは、去年の今頃の本心)
・今年
『爽やかな 目覚めの後の 一日は 酒のことなど 露も思わず』
(ちょっと、まだ強がってるかな)
近所の畑で栽培しているキュウリ。花が綺麗。味噌をつけてかじるのが一番うまい。
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