今朝方5時ごろ、スロージョギング前の、皿洗いをしていた時だった。
あらかた洗い終わり、最後にガラスのコップを手に取り、スポンジを突っ込んだその時、パキッと乾いた音がして、突然一部分が割れて欠け、手が滑り、右手の人差し指を切った。
幸いにして、大した傷ではないが、鋭利なガラスの切断面で切ったので、かなり痛い、血が中々止まらなかった。
何気ない日常にも、こうした突然の危険が潜んでいる。だからこそ、酔っていたらもっと危ないな、ということを再認識した。
たまたまなのだが、このコップ、飲んだくれの頃、某ウィスキーの景品として瓶にくっついていたものだ。前の晩にこれで炭酸飲料を飲んだが、何とも なかったのになあ。これと同じ形のガラスのコップをお持ちの方は、ひょっとしたら洗っている時に突然割れるかもしれないので、ご注意を!
(特定のメーカーをどうのこうの言う積りは毛頭ないので、モザイクで銘柄は消した)
そういえば、これまで酒の景品でもらったガラスのコップは数えきれないが、殆ど割れてしまい、残っていない。たまたま私の家だけなのかどうか、分からないが。。。百円ショップで買ったコップの方がしっかりしているような気もする。
ところで、酒を飲んで酔っ払って怪我をしたという人は沢山いる。私の知り合いにも多いし、本やブログでも、よく目にする。
自動車の飲酒運転事故の他にも、自転車で電柱にぶつかったとか側溝に落ちたとか、高いところから飛び降りたとか、どこかで転んだとか、最近の事故では、ホームから転落し、電車に轢かれ片足切断とか。。。これらは、シラフならあり得ないことだ。しかも、エタノールが麻酔効果を発揮し、当の本人は大して痛みを感じないらしい。
私が泥酔&怪我がらみで、背筋がゾクゾクしてしまう話の筆頭は、以前どなたかへのコメント返しにも書いたが、次のような実話だ。
『飲んだくれのA氏は、料理も大好き。ある夜、かなり出来上がった状態、つまり泥酔の時に、空腹を感じた。冷蔵庫から有り合わせの野菜など出して、真夜中にうまいラーメンでも作ろう、と、まな板の上に載せた具材を切り始めた。。。ところ、野菜と自分の指を見間違え、包丁をざくりと入れてしまったそうな。さすがに、吹き出す真っ赤な血液に悲鳴を上げ、すぐに救急車を呼んだとのこと。』
私も数年前の暮れ、忘年会で強か飲み、帰宅後、家の中で何かの拍子に柱の角に足の踵を思い切りぶつけ、パクリと割れてしまったことがある。その時はそのまま寝てしまったが、朝痛みで起きて、驚いた。二週間くらいまともに歩けなかった。
そんなことがあっても、どんなことがあっても、のんべーは、飲み続けてしまう。私も、怪我は酒が原因とは考えず、その後の飲酒のペースは変わらなかった。四年前の初夏、持病の坐骨神経痛が悪化し、歩けないくらい痛い時にも、行きつけの立ち飲みへは通ったものだ。酒飲みの執念だったのだろうか。
そんなわけで、やっぱり、酒を飲まないほうが、安全で快適な生活を送ることが出来る!と、いう結論に持ってきた。
(出先の用事が終わった19時過ぎ、携帯電話を取ろうと、無造作に鞄に手を突っ込んだら、傷口が思い切り鞄の金具に当たり、また出血した。痛い!とほほ)
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