『酒さ』と書いて、さけさ、と読むのは、あなたの好きな飲み物は?と聞かれたとき。
皮膚病としては、しゅさ、と読む。
私は、この『酒さ』という皮膚病のことは知らなかった。でも、そういう顔をした人は、子供の頃から見ていたし、現に周囲にもいる。けれど、いわゆる『酒焼け』というものだろうぐらいの知識しか持っていなかった。
実は昨夜寝る前、今の時期、目にも皮膚にも害のある紫外線のことをちょっと調べていたら、皮膚病のことが書いてあり、リンク欄に《酒さ》というのがあって、興味が湧き、クリックしてみた。
『酒さ』・・・皆さんは、ご存じだろうか?
(なんだろうなー、この、さけさ、って?何で皮膚病に酒が出てくるんだ?)
知らないというのは、本当に恥ずかしいことだが、「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」と言う。ネットに聞いてみた。
↓このリンク先に、詳しく書いてある。
子供の頃から、よく見かけた、近所のおじさんとか、親が連れてくる人の中に、酒が大好きで、顔が真っ赤な人がいた。よく、○○さんは酒焼けしてるねー、なんて表現されていたけれど、実は『酒さ』っていう皮膚病の症状であった。
どんな症状かは、googleの検索欄に、『酒さ』と入れて、WEBではなく画像のタブをクリックすると、これでもか!って感じで写真が出てくる。驚くべきことに、私の知り合いののんべーにも、このような皮膚の状態の人が何人もいる。
私もかつてそうだったのだろうか。最近、色白になったと、家族によく言われるが。。。飲んでいた頃は、自分の顔の色や状態など、何の意識もしていなかった。
酒の身体への悪影響と言うと、真っ先に浮かぶのが、肝臓かな。その他、脳が委縮するとか、食道癌になるとか、膵臓がやられるとか、内臓がダメージを受けるという連想が多い。ところで、皮膚と言えば、全身を覆う、これも一つの臓器である。しかも、人体最大の臓器だそうだ。
やっぱり酒(アルコール)は、臓器を傷つけるのだ。
リンク先に書いてあるが、『酒さ』とは、全身の皮膚のどこにでも出るそうだ。赤くなり、小さな吹き出物が出たりする。皮膚の毛細血管が拡張するのが原因だ。アルコールには血管を拡張させて血行を促す作用がある。
アルコールばかりが原因という訳でもなく、全く酒を飲まない人でも発症するということだが、それでも統計的には、中年期以降のアルコール依存症の人に多く見られるそうである。
今日の結論。断酒は、美容にも効果的!みんなで断酒して、綺麗になろう!女性ばかりでなく、おっさんだって、美肌を目指そう(笑)
ということで、昨日に引き続き、今は亡き義父撮影の写真を何枚かどうぞ。。。
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