昨日は、飲まない幸せ、今日は飲まない美学を書いてみたい。
男の美学でも女の美学でもいい。酒を飲まない事を、自分の美学とする。
(格好いい!)
大暑の日の今日は、仕事帰りのビールがうまいのではなかろうか。この暑さで、冷えた炭酸系のアルコール飲料が日本全国で飲まれているだろう。これが、夏の定番という事で世の多くの人に認識されている。
断酒初年度の昨年の夏は、はっきり言って、この季節、あっちでゴクゴク、こっちでグビグビという光景が、否が応でも目に飛び込んできて、その度に、何とも言えない気持ちになったものだ。正直な話、当たり前に飲んでいる人が羨ましくてしょうがなかったわけだ。
今年は、どんなに暑くても、今のところ、大丈夫だ。ジョッキを片手に飲んでいる人を見かけても、羨ましいと言う感情は湧いてこない。あー、夏の定番に騙されているなー、と思うだけだ。
私のような酒癖の人間は、とことん飲むか、全く飲まないか、どちらかの道しかない。これは、動かしがたい事実だ。ならば、格好良く、酒を飲まない美学を追求してやろうと思っている。
何度もブログに書いているが、また書く。酒を断って以来、二日酔いの朝が一度もない(←当たり前!)のと、吐いたことが一度もない(←これも当たり前)のだ。飲んでないから当たり前だが、断つ前は、二日酔いと嘔吐が当たり前だったから、私としては、断酒継続は快挙である。
同世代のおっさんたちが当たり前にグビグビやっているのを尻目に、シラフの自分は颯爽と通り過ぎる。おまけに、その通り過ぎる時の足の、軽やかなこと!オレは、酒なんて飲まない。他にもっと大事なことがあるんだ。格好良く言えば、オレには《飲まない美学》がある。でも、もっと砕けた表現をすると、《酔わない酔狂》のほうがしっくりくる。
酔狂とは・・・好奇心から人と異なる行動をとること。物好きなこと。また、そのさま。酔興。
多くの人と異なる行動をとることは、楽しい。最近は、これが酒を飲まないモチベーションになっているかもしれない。
今日の私の《酔狂》は、大玉の西瓜(スイカ)だった。両手で抱えるくらいのデカイのをひとつ買ってきた。夕食後に豪快に切って、子供たちとかぶりついた。
(かみさんは、スイカが嫌い(笑))
うまい!
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