芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、行楽の秋・・・そして・・・
断酒の秋!
と言うわけで?まだ夏の名残りたっぷりというか、秋には早い、秩父路へ行ってきた。
朝早い6時過ぎの電車に乗り、もちろんガラガラなので、かみさんと二人、座席に並んで腰かけた。
・・・と、クサイ!かみさんの表情が歪む。私もすぐに気付いた。例の臭いだ。
私がかつて、かみさんや子供たちに放っていたアレだ。大量のアルコールを身体に取り込んで、分解している最中の人の呼気が漂っている。見ると、対面に、ヨレヨレのスーツを着た20代半ばくらいの青年が、しどけなく眠りこけている。そこから、悪臭が流れてくる。朝まで飲んでいたのだろうか。
堪らないので、私とかみさんは、すぐに隣の車両へ移動した。
この青年は、ただ電車で静かに眠りこけていただけ。若かりし頃の自分を見るようだった。下車駅までは、まだ先なのか、それとも既に乗り過ごしているのか・・・
それにしても、久しぶりに嗅いだ、強烈な悪臭というか、腐敗臭だった。アルコールとアセトアルデヒドと酢酸の混じった、あの生臭いような、腐ったような、硫黄のような、何とも言えない臭いは、やりきれない。
と、この辺で、この話は終わりにして、あとは写真などを・・・
(十数キロ炎天下を歩いて来て、アラフィフおやじは疲れてしまって、これ以上文章が浮かばない・・・)
この駅で下車。スタート!
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
途中のお寺。
アゲハチョウがうまいこと撮れた!右下は、彼岸花にクロアゲハ。もっと撮ろうとしたら、ささっとどこかへ行ってしまった。
写真はまだまだあるが、続きは、またいつか!
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