酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

飲酒運転殺人・判決の耐えられない軽さ(断酒1年193日目)

 今年(2014年)の8月26日に『飲酒の耐えられない軽さ(断酒1年165日目)』というタイトルで、急性アルコール中毒で命を落とした女子大生のことを書いた。

 

 飲酒という行為そのものも、耐えられないほど軽いが、飲酒運転で殺人を犯した場合の罪も、その刑罰が耐えられないほど軽い。

 

 昨年(2013年)の10月、当時59歳のアル中・前田保夫という男が、京都市で飲酒して軽トラックを運転し、2台の自転車を次々にはね、小学2年生の足立紫苑君(当時8)を死亡させた。他の大人2名は、それぞれ重傷と軽傷だった。

 この事件に対する判決が先週末にあり、なんと、たったの、懲役12年だそうだ。

 (以下が、Yahooニュースへのリンク)

 

 『母「今も信じられない」 京都の小2ひき逃げ死に懲役12年判決

 

 この前田という男、飲酒運転の常習犯だったそうだ。家族も、それを知っていて、そのままにしていたらしい。事件当日も、本人の供述によれば、ワンカップを6本も飲んでおり、逮捕後の取り調べでは、基準値の4倍ものアルコールが検出されたとのこと。

 

 亡くなった足立紫苑君は、当時たったの8歳。祖父の自転車の後部座席に乗っているところを、酔っ払い運転の前田の軽トラックに撥ねられた。

 

 この犯人は、事故の1年前に専門病院でアルコール依存症と診断されたのだが、適切な治療も受けずに、毎日酒を飲んで車を運転していたのだそうだ。しかも、「酒を飲んでいた。事故については、全く覚えていない」と供述したと言う。

 

 この犯人の顔や、被害者、当時の事件の報道の様子などは、以下のブログに載っていた。他にも、酒がらみの事件・事故が満載で、このブログを丹念に読むと、酒を飲んで酔っ払うことが恐ろしくなること請け合いだ。(以下がリンク)

 

 『アルコール・カフェイン中毒と広告の影響

 

 しかも、驚くべきことが、この記事のコメント欄に書いてあった。

 

 論告求刑の傍聴に行ったという人のコメント。犯人前田の家族は、事件の3年ほど前から、前田の飲酒運転を知りながら、結果として許していたとのこと。しかも、足立紫苑君の遺族の陳述に対し、この前田の家族は、泣くどころか笑いを浮かべて傍聴していたと。それで、この傍聴に行った方は、こう書かれている。


 「こんな家族の元で、前田被告は更生可能でしょうか?きっと再犯を犯すでしょう。
私は、こう言った家族も処罰出来るよう法律に改めるべきと思います。」

 

 全く同感である。どころか、私は、飲酒運転で人を殺したら、問答無用で死刑に処すべきだと思う。

 

 何の罪もない人が、勝手に酒を飲んで酔っ払った奴の運転する車に殺されてしまう理不尽さは、誰にでも分かるだろう。もっともっと厳罰化して、酒を飲んで車を運転することを思いとどまらせなければならない。

 

 技術的には出来るのに、なぜ義務化されないのか不思議だが、全ての自動車に、呼気をチェックして、アルコールが検出されたらエンジンが掛からないような装置を付けるべきである。


 飲んで無い人の呼気でエンジンを掛け、酔っ払いが運転したら、それこそ厳罰に処せば良い。

 一体いつまでこんな愚かしく悲しい、いたちごっこが繰り返されるのだろうか。

 

 

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