久しぶりの日中更新。短歌が続いたので、断酒俳句行ってみよう!
『酒なしで 二度め迎える 初紅葉』
(昨年の秋も感動したが、今年は更に感慨深いものがある)
『酒忘れ 無念無想で 蕎麦啜る』
(新蕎麦をすする時に、酒は頭にない!これぞ無我の境地!)
『秋の暮 素面の我に 迫り来る』
(暮れゆく秋が、しらふの私に何とも壮大に迫ってくるのだ!)
『心地好い 酒断捨離の 秋の宵』
(酒を断ち捨て離れて感じる秋の宵はススキなど風に揺れて、何とも気持ちがいいのだ)
『断つ我に 何を教えん 渡り鳥』
(今年も渡り鳥がやってきた。酒を断ち続けている私は、渡り鳥から沢山のことを教えてもらう)
『朝寒を 味わう余裕 下戸の我』
(早朝目覚め、窓を開けると、そぞろ寒い。これぞ、下戸になった私が味わう季節である)
『温め酒 今は白湯にて 足るを知る』
(寒くなってくると、昔は燗酒を好んで飲んでいたものだが、今は白湯で十分満足している)
夜、「その2」を書く予定・・・
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