今日のタイトル、なんだかどこかで聞いたことがあるような、ないような・・・?
『旅は道連れ世は情け』
・・・とは、旅をするときには道連れがいると心強いように、世の中を渡るには、お互いに情けをかけて、仲良くやっていくことが大切だということ、だそうだ。
最近、コメントを下さる断酒の仲間の方が増えたので、これを改変してみた。
『断つは道連れ酔うな酒』
・・・とは、酒を断つのには旅と同じで道連れがいると、とても心強いものだ。一緒に酒を断つのだから、一人で抜けて酒を飲んで酔っ払ったらいけませんよ!という意味(笑)
ちょっと下らない語呂合わせだったかもしれないが、気持ちはそういうことである。
一人でイジイジしながら、悲壮感を漂わせて断酒するより、大勢で酒のことを笑い飛ばして、明るく楽しく断酒したほうが、酒なしの毎日を過ごすのがとっても楽になると思う。
酒を飲むときは大勢で楽しいのだから、酒を断つときだって大勢で楽しくやればいいではないか!
ただ、問題飲酒に気付いてやめようと思った方は、私もそうだったが、大勢ではなくて、独り酒の時のほうが多かったかもしれない。酒は孤独にいくらでも飲めても、断酒を孤独にするというのは、心理的にツラいし、続かない。医者に行ったり、断酒会やAAに通っておられる方は、断酒の仲間がいるから心強いことだろう。
このブログを読んで下さる方も、一人ではなくて、断酒の仲間が沢山いて、しかもみんな同じで、喉から手が出るほど酒を飲みたくて困っているけれど、何とか我慢して断酒を継続しているんだ、と思うと、心理的にとっても楽になるでしょう、きっと。
ちょっと古いけど、私が小学生のころ流行った、天地真理さんの「ひとりじゃないの」という歌の中にあるフレーズ。このとおりだと思う。
♪ひとりじゃないって すてきなことね
古いけど、いい歌だな〜。
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