酒をやめてhappyになろう!

31年間飲んできた酒をついにやめる日が来ました。でも、「断酒」はつらいよ。。。さて、いつまで続くか、続けられるか。はっきり言って、自信なし!《飲酒コントロール不能な「のみすけ」が書いてます。適正飲酒の方、酒を愛飲されている方は、当ブログをスルー(無視)して下さい》[コメント気まぐれ返信中m(_"_)m]

断酒・断酒・断酒!!

私には猛毒!あなたには良薬?(断酒1年228日目)

 これまでに何度か、酒は毒である、と書いたら、酔っ払いネットサーファーから、批判コメントを頂いたことがある。

 

 ブログのヘッダーに、酒を好きな人はこのブログを無視してね、と書いてあるのに、そんなところは読まず、愛する酒を毒薬だなんて言われて、黙っていられなかったのだろう。

 

 人類にとって、酒は毒だという考えに変わりはないが、最近、少しだけ私の心の中が変化した。酒は、私には猛毒だけど、好きで愛して飲むあなたには良薬かもね。と言うことである。

 

 飲酒に関しては、人それぞれだし、その人に及ぼす影響が良くても悪くても、それはその人が選択したことなのである。

 

 アル中はたまたアルコール依存症も、自分で自分の飲酒に問題があると気付き、自ら断とうと考えた人と、自分以外の第三者が気付き、その人にやめるように言われた人と、どちらの方が、実際に酒を断つかと言うと、圧倒的に前者のほうである。

 

 ここからは、本日私が目撃したアル中の点描を・・・

 

 今日、日中所用で街へ出て、真昼間から飲んでいるおっさんを何人も見かけた。先日も書いたけれど、街中で昼間から飲んだくれているのは、初老の男性ばかりだ。

 

 おっさんA;60代半ば?

 某アイスクリーム店の前に出ている椅子に姿勢悪く腰掛け、足はサンダル履きで、左手には缶酎ハイ。起きてるのか寝てるのか分からない表情。でも、一定の間隔で、缶は口元へ。

 

 おっさんB;50代後半?

 電車のホーム。私が電車を待っていると、ネクタイこそしていないが、割とまともな服装の営業マン風の紳士。ガーッと缶酎ハイを一飲みして、空き缶をそのまま足元に置いて、フラフラと階段を下りて行った。真っ昼間なのに、千鳥足だった。

 

 おっさんC;70代後半?

 立ち寄った書店で、ある新書を手に取って、夢中で読んでいたら、本屋にはあり得ない、アルコール臭がしてきた。見回すと、私のすぐ右隣に、パリッと服装だけはダンディな老紳士がいた。顔を見ると、真っ赤っか!まだ昼だよ、おい!

 

 こんな人々を見るにつけ、やっぱり酒は、私には猛毒だとしみじみ思うわけである。これらの人には良薬なのだろうか。こんな人生も有り、と言うことだが、私は絶対にイヤだ。

 

 今の飲酒を取り巻く環境(酒造メーカー、CM、国の規制、その他諸々)を、どう批判したところで、私など、丸で大激流に笹舟を浮かべた一寸法師みたいなものである。これは致し方ない。

 

 では、どういう考えで行けばいいのだろうか。

 

 飲みたい人は、好きなだけ飲めばいい。やめたい人は、一緒にやめよう!

 

 これだけかなー。

 

 でも、好きなだけ飲んでもいいけれど、通りかかっただけの人や、宴席で敢えて酒を飲まない人に迷惑をかけることはやめてほしい。酔っ払い運転もやめてほしい。アルコールによる脳の麻痺は、自分の中で、自己完結させてほしい。

 

 タバコで言うならば、喫煙したい人は、好きなだけ吸えばいい。でも、条件がある。自分以外の人がいるところで吸う時は、主流煙も副流煙も、全部吸って、吐き出さないでほしい。

 

 ・・・けれど、酔っ払ってしまったら、何が何だか分からなくなってしまうんだよね。だから、酒は飲んでも飲まれるな、とか、飲んだら乗るな乗るなら飲むな、とか言われても、酔いが回れば、馬耳東風となるわけだ。

 

 酒を自分の中でどう位置付けするか。これが、断酒を継続するポイントだと思う。これは私の持論だけれど、好きなままで断つのは、非常にツライ。どうせ断つなら、徹底的に大嫌いになったほうが良い。

 

 

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